読書日記

  一度相手のことを認める

 PHP5月号の特集は『職場・友人・家族――心をつなぐ言葉、遠ざける言葉』。
 野原蓉子さん(日本産業カウンセリングセンター理事長)は、
 全く異なる考え方(価値観)の人、自分は常に正しいと思っている人とのコミュニケーションは、「そういう話は参考になる」「そこまで考えているんですね」と一度相手のことを認めてから、その後に自分の考えをやんわりと伝える。
 承認されることで相手の自尊感情が高まり、意見を聞き入れてくれやすくなる。
 人とコミュニケーションをとるためには、相手の言うことをちゃんと聞き、自分の思いを相手に伝えることが大事です。
 中には、つきあうのが難しい相手もいるでしょう。だからと言って、コミュニケーションを避けたり怠ったりしてしまうと余計にうまくいかなくなってしまいます。そういう相手ほど、相手の言うことに耳を傾け、言葉遣いに気をつけたほうがいいのです。

 人の話を聞く際にまず大事なのは、自分が関心をもって聞いている姿勢が伝わることだと思います。
 そのためには、姿勢を正す(前傾気味がいい?)、相手の目を見る、うなずく、相づちを打つなどの態度を心がけるとともに、相手が発する言葉の受けとめ方が大事でしょう。
 相手の話を頭から否定したり軽視したりするのはよくないでしょう。基本的には「そう(です)か」と、相手が言っていることを尊重できるといいでしょう。

相手の考えは ハオハオ

相手の意見に賛成なら 好好   反対でも ハオハオ

 その上で、必要があると思えば自分の考えを伝えることができるといいのでしょう。

 相手の言葉や考えを尊重することは、相手の自尊感情をくすぐり、好感を与えるでしょう。
 関係が良くなれば、それだけ自分の言うことも聞いてくれるようになるのではないでしょうか。

 「人は人でいい、自分は自分でいい、違っていていい」と思えるようになれるといいのではないかと思います。
 そのためには、まず聞き上手を心がけてみてはいかがでしょうか。



   

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