読書日記

  「不幸せのループ」を「幸せのループ」に変える

 『「幸せ脳」をつくる50の習慣』(久恒辰博)より、
 「幸せ脳」をつくってあげることによって、「幸せ脳→脳力アップ→幸せを感じやすくなる→幸せな出来事を引き寄せる→幸せ感がさらに増大」という好循環が生まれてくるのです。
 逆に、「不幸せ脳」のときには、悲しみや怒りがさらなる不幸せを呼ぶという悪循環に陥り、「不幸せのループ」ができてしまいます。

 今、自分が不幸せだと思っている人は、「不幸せのループ」を、「幸せのループ」に変えてみてはどうでしょうか。
 そうすれば、もっと楽しい人生を送ることができます。
 「幸せ脳」とは、思いっきり幸せを感じられるような脳(回路)のこと。
 幸せを感じやすい人は、さらに幸せになるという「幸せの好循環」になりやすいのでしょう。

  『幸福になりなさい――そうすれば、あなたは、
   立派になれるし、成功できるし、健康にもなれる』 マックスウェル・マルツ

 反対に、「不幸の悪循環」「不幸のループ」もあるでしょう。

 不幸になりやすい人は、不幸になる考え方のクセがあるのだと思います。
 不幸になる考え方のクセを(途中から)幸せになる考え方を心がける習慣に変えることができるといいのではないでしょうか。
 考え方が幸せなものに変われば、感じ方も、行動も、人生も幸せなものに変わってくるでしょう。



   

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幸せ脳をつくる習慣』久恒辰博

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