読書日記

  次々に捨てる

 『人生にはしなくてもいいことがいっぱいある』(高橋龍太郎)より、
 楽しく生きるということは、楽しいことを自分の周りにたくさん集めるということではないんです。
 むしろ次々に捨てて捨てて、最後に残るものを見つけること。

 人生にはそれこそいらないものがいっぱいあるんです。
 その中で窒息状態なのが、生きているのがつまらないという人の実態なのではないでしょうか。
 いろんなことをやってもなかなか楽しめないという人は、自分が心から楽しめることが何かわかっていないのかもしれません。
 そして、それは自分がまだ知らないことよりも、すでにしていることの中にあるのではないでしょうか。

 自分の今の生活の中で、飽きもせずに継続してやっていることは何でしょうか?
 長く続いていることは、楽しいから、ではないでしょうか。

 また、今の生活の中でやっていることの中で、どうしてもやめたくないのは何でしょうか?
 やめたくないことは、楽しめるから、ではないでしょうか。

 楽しめないのは、さめた心でやっているからかもしれません。
 ただなんとなくやるのではなく、「楽しもう/味わおう」と心がけ、楽しむ工夫努力をすれば、もっと楽しめることがたくさんあると思います。

 生活を楽しめないのは、やることが多すぎるのかもしれません。
 やらなくてもいいことを減らすことで、心の余裕をもって少しでも楽しめるようになれたらいいのではないでしょうか。
 その中で、自分が心から楽しめるものを見つけ、それを楽しむことに集中できるようになれたらいいのでしょう。

 実は、しなくてもいいこと・いらないものがけっこうあるのかもしれません。
 自分の生活の中でしなくてもいいことをいくつか減らせば、やりたいことを増やすことも可能なのではないでしょうか。



   

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しなくてもいいこと』高橋龍太郎

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