今の世の中、家庭や家族のあり方が問われています。家族のためにがんばるのはいいことです。でも、がんばり過ぎはよくないのでしょう。
みんな無意識にがんばり過ぎているのではないでしょうか。
私の家族がそうであったように“子供のために”がんばっている親は、自分ががんばっているから子供にも「がんばれ、がんばれ」と言い続ける。プレッシャーをかけられた子供は“親のために”がんばらざるをえなくなる。
これでは誰も、自分の人生を生きられません。人生は誰のものでもなく、自分自身のものです。
がんばれないことはがんばれない、と自身で認め、受け入れ、許した「いい人、やめた」宣言がすべての始まりでした。
次の日の日記 ◇家族の幸せ、私の幸せ ホームページ |