読書日記

  楽しいこと以外やらない

 PHP4月号の特集は『いい人生の生き方』。
 市川亀治郎さん(歌舞伎役者)は、
 僕が、悔いのない人生を生きるために心がけていること。その一つが「楽しいこと以外はなるべくやらない」ということです。

 今がよければ、どんなに嫌な過去だったとしてもすべてを肯定できる。

 極端な話、明日死んでも大丈夫。たとえ次の瞬間死んでも後悔しない。そういう生き方こそ、「いい生き方」なのだと僕は考えているのです。
 「楽しいこと」を自分のモノサシの一つにし、実践している人は、けっこう幸せな生き方ができているのではないかと思います。

 「楽しいだけで幸せか?」などと考える人もいると思いますが、「愉しむ」ことは幸せになる方法の一つだと思います。

 今が充分に楽しめているのなら、素直に「今は幸せ」と思ったほうがいいでしょう。
 「今は幸せ」と思えるのなら、悪い出来事も含めて過去を肯定的に考えられるでしょう。過去があったから今の幸せな自分があるのですから。
 今が幸せなら、過去の不幸も「いい経験だった」と考えることができるのではないでしょうか。

 幸せになるために努力しているのなら、幸せを味わわないうちに死ぬのはすごく悔いが残るのではないでしょうか。
 その努力の過程が苦しいだけで、まったく楽しめない生活だとしたら、おなさらでしょう。
 人の寿命はわかりません。悔いのない生き方をしたいのなら、将来の幸せのためだけでなく、今を楽しむこと、今幸せを感じることも大切にしたほうがいいのではないでしょうか。

 今を楽しんでなんていたら、目標が達成できない、将来幸せになれないと思い込んでいるような人もいると思います。
 「結果と過程を愉しむことは両立する」と考えたほうがいい、と私は思います。

 どんな幸せを大切にするかは人それぞれですが、「今を大切にする」ことが悔いのない生き方につながるのではないでしょうか。



   

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