読書日記

  小さな目標を持とう

 PHP2月号の特別企画は『脳を知ればもっと上手く生きられる!〜ストレスを克服する法』。
 池谷裕二さん(東京大学大学院薬学系研究科・講師)は、

 目標は大きな目標よりも、小さな目標を掲げて一つずつクリアして達成感を得るほうが、モチベーションを維持できます。
 これはストレスの面からもおすすめです。急がず、慌てず、一歩ずつ進むのがストレスを感じにくくするコツといえます。
 目標があっても、モチベーションを維持するのが難しいこともあると思います。大きな目標、時間がかかる目標、困難な目標の場合には、特に。
 そういう場合には、やる気を出す工夫意欲をもち続ける工夫をすることが大切だと思います。

 大きな目標だけを持つのではなく、小さな目標を持ち、それを達成することで達成感を得られるといいのでしょう。
 大きな目標も小さな目標に分けられる場合が多いでしょう。小さな目標を一つ一つ達成していくことが、モベーションを維持しつつ、大きな目標を達成するための秘訣かもしれません。

 達成感以外でも、目標達成の努力の過程でいろんな幸せな感じが得られればいいでしょう。
 一歩一歩の前進や進歩を喜ぶ、日々充実感を感じる、など。
 また、目標達成への努力の過程を愉しめるようになれたらいいのではないでしょうか。

 目標を持ったらプレッシャーやストレスはあると思います。だから、やりがいがあるのでしょう。
 難しいこともあるでしょう。それをいろいろ工夫してやるからおもしろいのではないでしょうか。
 ラクに、簡単にできることをやっても、喜びも幸せもあまり感じられないでしょう。

 目標を持つことをストレスとせず、幸せの目標を愉しんで生きられるようになれたらいいのではないでしょうか。



   

次の日の日記

◇「ストレスを克服する法

ホームページ