しあわせ日記

5月9日(火) 幸福の習慣

 『自助論』(サミュエル・スマイルズ)より
 われわれは、幸福でさえ習慣として身につけられる。世の中には、ものごとの明るい面を見ようとする性格の人もいれば、暗い面ばかりに目を向ける人もいる。

 人間は、幸福と進歩を生み出すものに考えを向けるだけの意志力を持っている。反対に、不幸や退廃からは目をそむける力もあるはずだ。ほかの習慣と同じように、ものごとを楽天的に考える習慣もこの意志力から生まれてくる。
 「幸せの青い鳥は、幸せに暮らす習慣」ではないかと私は思っています。
 物事の明るい面を見ようとするのもその習慣の一つです。
 物事の暗い面ばかりに目を向ける人は、そういう性格というよりも、そういう考え方のクセ(悪い習慣)があるのだと考えたほうがいいでしょう。
 性格は変えられないかもしれませんが、習慣は変えることができると考えられるといいでしょう。

 クセが出て、つい不幸に目が向いてしまっても、それに気づいて目をそむければいいのです。
 不幸になる考え方をしてしまっても、それ(もしくは、そのために生じたイヤな気もち・悪感情)に気づいて、幸せになる考え方を心がけることができればいいのです。
 人は、自分の考えを途中で変える(考え直す)ことができるのです。

 考え方が変われば、感じ方が変わります。
 悪い感情の時に、幸せになる考え方ができれば、心が落ちついたりラクになれたりします。
 意図的に楽観的に考えることも、心がけを続ければ、ある程度はできるようになれると思います。
 幸せになれることを考え、実践できるようになれば、幸せを感じられることが増えるでしょう。
 このようなことが習慣になれば、それだけ幸せに暮らせるようになれるでしょう。

 自分が幸せになれる習慣を、一つ一つ、少しずつ身につけていけたらいいのではないでしょうか。



   

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