第12講 幸せになるために 幸せになれる習慣をつくる

 幸せになるためには、幸せになれる習慣をつくることが大事だと思います。
 幸せに暮らすことが習慣にならなければ、その人の幸せはなかなか続かないでしょう。

 幸せになれる第一の習慣は、幸せを感じる習慣でしょう。

 自分の生活の中で、少しでも幸せを感じられることを、少しずつ増やしていけるようになれたら、と思います。
 そして、自分が幸せになれる考え方や行動を、一つ一つできるように努力する習慣も大事でしょう。

 また、幸せの目標(夢)をもって努力する習慣も大事だと思います。
 何事も努力するのは大変です。
 でも、それも習慣になればラクにできるようになれるでしょう。
 そのためには、夢や目標を愉しんで生きることが大事だと思います。

 幸せに暮らすためには、人間関係の影響が大きいでしょう。中でも、愛する人との関係によって幸せを感じられるのではないでしょうか。
 そのためには、人を愛する習慣が大事だと思います。

 習慣は意識してつくることができます。
 でもそのためには、強い決意や意志が必要かもしれません。
 それでも、そう簡単には今の習慣を変えるのは難しいものです。

 すぐにはうまくできないこともあるでしょう。なかなか進歩しないこともあるでしょう。
 多くの人は、途中で努力をやめてしまうのではないでしょうか。

 自分を育てる(幸せになる能力を向上させる)のは時間がかかるものです。

 1年ごとに、少しは成長できた、1年前よりは少しは幸せに暮らせるようになれた、と感じられればいいのではないでしょうか。
 そうすれば、これからも少しずつ幸せになっていけると信じられ、幸せになれる習慣を続けていけると思います。

 「幸せの青い鳥は、(自分の)幸せに暮らす習慣」だと思います。


   

第12項 幸せになるために

幸せになるための習慣をつくる

よい習慣を身につける

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