この本の主な目的は、豊かさの自覚をはぐくむことにある。豊かさの一つの条件が「心配がない」ことなのでしょう。
本当に豊かな人というのは、充分にもっていないと心配だとは考えない。豊かさや富を築くといったことは、自分の心のもちようで何とでもなるとわかっているからだ。
私たちは、心配ごとがあると解放感も幸福感も味わえない。しかしいったん解放されると、これまでと同じようには人生を歩めなくなる。心配のない人生は、豊かな人生であり、有意義な人生である。
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