しあわせ日記


2月21日(月)受けとめ方
人生には、いいこともあれば、悪いこともあります。
うまくいくこともあれば、思うようにいかないこともあります。
いい人もいれば、イヤな人もいます。
誰にでも、幸せなこともあれば、不幸なこともあります。

当たり前のことですが、
 それを自分がどう受けとめるかによって、
 幸不幸が大きく変わります。

ともすると、いいことは当たり前と思ってしまい、
 悪いことには過敏に反応してしまいます。

いいことは、素直に喜ぶ、それを幸せに思う、感謝する、・・・。
悪いことは、できるだけ受け流す、苦にしない、受け入れる、・・・。

このような受けとめ方ができるようになれたら
 いいのではないでしょうか。

そのために役立つのが、
 「いいことは好!好! 悪いことはハオハオ」です。

いいことは 好!好!   悪いことは ハオハオ

いいことも、悪いことも、「ハオハオ」と心の中で言えば、
 いいように受けとめることができます。

「ハオハオ」は、私にとっては、いちばんよく使い、
 いちばん役に立つ幸せになる方法なのです。




2月22日(火)意図的楽観主義のすすめ
夢や目標がなかなかもてない、すぐにあきらめてしまう
 という人の中には、悲観的な人が多いのではないでしょうか。

悲観的な人は、夢ややりたいことが頭に浮かんでも、
 「そんなにうまくはいくわけがない」「失敗したらどうしよう」
 「私にはできない」などとすぐに考えてしまいます。

「悲観的なのは性格(だから、変えられない)」
 と(心の中で)思い込んでいる人も多いと思います。

悲観的なのは考え方のクセ」と考えられれば、
 それを変えていくことはできるのではないでしょうか。

悪いクセは出てしまった時に、
 早めに気づいてストップできればいいのです。
悲観的な考えをそのまま信じ込まないで、
 「そうじゃないかもしれない」「うまくいく可能性もあるはず」
 「ベストを尽くせばいい」「一生懸命に努力すれば、きっとできる」
  などと考えられるといいのでしょう。

私も元来、悲観的な(考えをしやすい)タイプです。
でも、今は、そういう自分のクセを自覚していますし、
 「心に不安を生み出しているのは自分の考え」だとわかっています。
なるようになる」などと、すぐに考えられるようになりました。

悲観的な考えをすると、心の中が暗くなってしまいます。
楽観的に考えるように心がけることで、
 心の中に希望が生まれ、少しでも明るい気もちになれる
 ようになれたらいいのではないでしょうか。




2月23日(水)富士は日本一の山
きょう、2月23日は「富士山の日」。「2(ふ)2(じ)3(さん)」の語呂合せ)

ということで、富士山に関するページを探してみました。

富士山を常に映しているライブカメラはたくさんあります。
富士山 LIVE CAMERA(富士山写真道楽)
富士山ライブカメラ・リンク集(お天気屋さん)

美しい富士山の写真もたくさんあります。
富士山ギャラリー(NetChaya)
富士山写真集リンク(お天気屋さん)

富士山って、どこから見てもいいし、
 季節や時刻によっていろんな表情があるし、いいですね。

富士山に関するいろんな話題を紹介しているサイトもあります。
富士山NET

ネットを検索してみると、
 富士山がいかに人気があるかがよくわかります。

私は、ここ10年ぐらいは、年に1回か2回は
 バスケットの合宿で山中湖か西湖か河口湖に行っています。
実際に近くで見ると、
 富士山のパワーを感じ、心が動かされます。
やっぱり、“♪富士は日本一の山”だと思います。

私が敬愛する竜馬(『竜馬がゆく』の主人公)も、
 はじめて富士山を見て、心に感じ
 「日本一の男になりたい」と思いました。

私は、このHPを
 「日本一幸せなホームページにしたい」と思っています。
末永く、見守っていただければ、幸いです。



2月24日(木)攻めと守り
幸せになるためには、攻めと守りがあると思います。
幸せになれることをするのが「攻め」で、
 不幸にならないようにするのが「守り」です。

「攻め」と「守り」のどちらも大切です。
でも、守ってばかりいてはあまり幸せにはなれないでしょう。

また、守りは精神的につらくて、
 攻めたほうがおもしろいということもあると思います。

「攻め」が成功すれば幸せになれるでしょう。
 それなりの自信も得られるでしょう。

「攻め」を失敗して痛手を負ってしまうこともありますが、
 一時の失敗をいい経験にすれば、
 強くなれるのではないでしょうか。

「攻め」と「守り」をバランスよくできたらいいのでしょうが、
 できるだけ「守り」を減らして「攻め」を増やしたほうがいい
 と、私は考えたりもします。(できないことも多いのですが)

「小さいことはできるだけ受け流す」
「多少心が揺れてしまっても、“柳に風”流で早めに立ち直ればいい」
「問題解決には、問題化しないのがいちばん」

このような考え方は、「できるだけ幸せになれることをしよう」
 という方針によるものです。

「攻撃は最大の防御なり」という言葉があります。
自分が幸せになれることをやるのに夢中になっていれば、
 小さい問題は目に入らないということもあると思います。

不幸にならないようにする(守りの)時間を少しでも減らし、
 幸せになれることをする(攻めの)時間を増やすことができたら
  いいのではないでしょうか。




2月25日(金)結婚しなくても幸せ
「結婚しなくても、女性は1人で
 十分に幸福な人生を送れると思うか?」
 に「そう思う」は、未婚者は69%、既婚者は50%
 という読売新聞の「結婚観に関する世論調査」の記事がありました。

実際に幸せな人生を送れるかどうかは、その人しだいでしょう。

結婚には幸せがたくさんありますが、
 独身には独身の幸せがたくさんあります。
逆に、結婚には結婚の大変さがあり、
   独身には独身の大変さがあるでしょう。
そのどれをどう考えるかが、幸不幸の分かれ目かもしれません。

 『馬鹿な者は、独身の間は結婚した時のよろこびを空想し、
        結婚すると独身の時のよろこびを空想する
                     武者小路実篤

「○○しなければ幸せになれない」
 と思い込んでしまうのはよくないのだと思います。

「○○しても幸せになれる、○○しなくても幸せになれる」
「□□を選んでも幸せになれる、△△を選んでも幸せになれる」
 のように思えたほうがいいのではないでしょうか。

あっちも 好好   こっちも 好好




2月26日(土)不幸になる考え方をやめる!
『不幸になる考え方をやめる!』の本が発売になりました。
 (正式には、25日が初版発行日)

本のタイトルは、出版社の方が考えてくれたものです。
「不幸になる考え方/幸せになる考え方」から
 タイトルを変更したいと言われた時には、
 「不幸」で始まるのは縁起が悪いからかな?
 とか思ったのですが、まったく逆でした。

本の内容としても、
 「不幸になる考え方をやめる」ことが主で
 そのための幸せになる考え方が多くなっています。

「イヤな(不幸な)気もちになるのは
 自分が不幸になる考え方をしているから」
「不幸になる考え方をやめれば
 イヤな気もちは自然に鎮まっていく」
「幸せになる考え方を心がければ
 感情をいい方向に変えられる」

このように信じられるようになると、
 それだけ(幸せになる考え方が)できるようになれます。

「信じる」と「できるようになる」と、
「できる」と「信じられるようになる」の
 両方があるのだと思います。

ところで、出版社アルファポリスのHPに、
 販売書店リストのページがあります。
数えたら、北海道から鹿児島まで、84店ありました。
町田と相模原の書店は見当たらないので、・・・(残念!)。

自分の本が実際に書店に並んでいるのを見るのは、
 また一つの感動なので、
 早くその姿を見たいと思っているのですが・・・。

「その他全国の書店に配本されております」ということですので、
 これから町田の本屋さんを少し回ってみようと思います。
(追記)
 残念ながら、町田の3書店では『不幸になる考え方をやめる!』は見つかりませんでした。

 そこで、書店の在庫検索をネットでしてみました。
 すると、新たに38の書店さんの在庫が確認できました。  (在庫有り書店リスト

 中でも、紀伊国屋書店さんでは、全国たくさんの店舗に置いていただいています。紀伊国屋書店さんは、『幸せになる方法』の時にも、『くよくよしない考え方』の時にも、大変お世話になりました。とても感謝しております。(これからもできるだけ紀伊国屋書店さんで本を買いたいと思います)
この本が多くの人に読まれ、
 少しでもお役に立てれば、と願っています。




2月27日(日)「幸せになる」って、難しい?
「幸せになる」のは難しいことでしょうか?

「簡単」と言う人もいれば、「難しい」と言う人もいるでしょう。
今幸せな人には「簡単」で、
 今幸せでない人には「難しい」のかもしれません。

たとえば、キャベツの千切りが
 うまくできる人は「簡単」と言い、
 うまくできない人は「難しい」と言う場合が多いでしょう。

「できる人には簡単で、できない人には難しい」というのは、
 当たり前かもしれませんが、
 「できるようになれば簡単にできること」って
 けっこう多いのではないでしょうか。

「すごく幸せになる」のは難しいかもしれません。
「少し幸せになる」のなら、
 できそうな気がするのではないでしょうか。

今幸せでない人が「すぐに幸せになる」のは難しいでしょう。
でも、時間をかければ「少しずつ幸せになる」ことは
 誰にでもできるのではないかと思います。


幸福は分に応じて、心がけをよくして生きてゆけば、
 誰でもなれるはずである』  武者小路実篤




2月28日(月)空模様も、心模様も、快晴
午前中に外出したら、まさに快晴。
雲一つ無い、一面水色の青空でした。

陽射しもけっこう強く感じられるようになりました。
日向を歩いていると、風がなければ、暖かく感じられました。

久しぶりにバスに乗りました。
窓際に座って、陽射しを受けていると、眠くなってきました。

杖をついたおばあさんが乗ってきたので席を譲ろうとしたら、
 「いいんですよ」って、にこやかにことわられました。

天気がいい日に歩いていると、
 それだけで幸せな気分になってきます。
幸せを意識して歩くと、
 さらに幸せな気もちになれます。

帰り道に見上げると、
 青空の中に一筋のヒコーキ雲がありました。

心の中も“快晴”になって帰ってきました。

天気が 好好      心も 好好


    この日記のつづき

ホームページ