しあわせ日記

1月27日(金) よく笑う

 PHP2月号の特別企画は「免疫力をアップして健康に暮らそう!」。
 「毎日を元気に過ごすためのヒント」(安部良・東京理科大教授)より、
 笑いが免疫力を高めることが実験でも証明されています。
 笑いによる脳への快感刺激により、免疫細胞が多く作られるのだと考えられています。
 古くからある諺のように、「笑う門には福来る」です。笑って健康になりましょう。
 「笑う」ことが健康にいい、というのは科学的な根拠もあるそうです。
 「笑う」ことで体の免疫力だけでなく、心の免疫力も向上するでしょう。
 笑うことができれば、なんとなく元気も出るような気がします。

 いろんな笑い方がありますが、「ハッ、ハッ、ハッ」とお腹の底から息を吐きながら笑うのがいいような気がします。
 横隔膜を上下させて体を揺らすことで血行が良くなり、気が高まる感じがします。
 「ハッ、ハッ」と気合いを入れるのと似ていると思います。

 私は、「ハ」の声を出すのがいい、のではと以前から思っています。
 「ハ」は、いちばん空気を多く出し、お腹に力を入れる声です。
 腹式呼吸(丹田呼吸)が心身にいい影響を与えるとも言われます。

 ということで、

  「ハオハオは健康にいい」

好!好! (「ハ」が半分)

体にも 好好      心にも 好好

 と、私は勝手に思い込んでいるのです。(閑話休題)

 “笑いの効用”は、笑う動作だけでもあるそうです。
 笑うフリなら、自分ひとりでできることが多いでしょう。

 おかしかったり、楽しかったり、嬉しかったり、面白かったりして、自然に笑えるのがいいのでしょうが、時には自分の体と心を元気にするために、意識的に「笑う」ことをしてみてもいいのではないでしょうか。



   

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