しあわせ日記

9月6日(火) 不幸を幸せに変える

 『幸せになる方法』の5章は「不幸を幸せに変える」です。
 目次は、次のようになっています。
不幸のほとんどは自分が創り出している/世の中の不幸/
不幸を自分で創り出さないために/
不幸を幸せに変える
 (現実を受け入れる/明日の幸せを信じる/
  幸せになる考え方をする)/
不幸を幸せに変える例
 誰の人生にも不幸なことはあります。
 でも、不幸を(自分の心の中で)どのくらいの大きさにしてしまうかは、その人(の考え方)によるところが大きいと思います。
 小さい不幸ですごく悩み苦しんだり、大きな不幸からいつまでも立ち直れない人は、不幸な気もちで過ごす時間が長くなり、その分、幸せに過ごせる時間は短くなってしまうでしょう。

 小さい不幸はできるだけ軽く受け流し、大きい不幸は(時間をかけてでも)幸せに変えることがでたら、いちばんいいと思います。
 そのためには、まず現実を受け入れ、次に希望をもち、そして前向きに歩き出す(ための幸せになる考え方を心がける)ことができたらいいでしょう。

 すごく難しいことのように思われるかもしれませんが、「いいきっかけにしよう」「いい経験にしよう」「不幸を幸せに変えよう」などと考えられるようになれば、けっこうできるようになるものです。(そういう読者の方がたくさんいます)

 本の中には、不幸を幸せに変える例として、大切な人の死、恋人との別れ、挫折、病気やケガによる入院、孤独で感じる不幸、コンプレックス、人とのいさかいに悩むときを挙げました。

 不幸を幸せに変えることは、自分を育てることになります。
 人生の中での(不幸も含めて)様々な出来事をいい経験にして、自分を育てていけば、少しずつ幸せになっていけるのだと思います。



   

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