幸せになる態度で生活するのヒント

 ちゃんとやってみましたか?つい忘れてしまいますよね。これってやはり習慣なんです。習慣にならないとできないんです。でも習慣になると無意識にできちゃうんです。
 習慣にするためには試していい気分になるのがいちばんです。
・ 朝起きて背伸びをして「あー気持ちいい」
・ 顔を洗って     「あーサッパリした」
・ ストレッチをして  「あーきくー」
・ ビールを飲んで   「あーうまい」
・ トイレにいって   「あースッキリした」
・ おふろに入って   「あー最高」
 私はこんなふうにしています。この「あー」っていうのが幸福感につながるみたいです。この「あー」っていうのが自然に素直にでるように、最初は意識してやってみましょう。
 もうひとつ大事なのは顔の表情です。微笑むことは確実に幸福感を生みます。
 笑いも大切です。笑うことは健康にもいいので、私は1日の終わりに「今日は笑ったかな?」と考えます。笑っていないときには、カラ笑いをします。笑う動作だけても効果はあるそうです。それにカラ笑いすると気分もよくなります。

 私にとって、自分の気分を変えて行動するのにいちばん効果があるのは、音楽です。




















 
 朝のさわやかな気分には、グリーグの「ペールギュント組曲1番の朝」です。
 だんだん元気になれるのは、ラベル「ボレロ」がいい。

 あと歌詞に意味がある歌も効果的です。1フレーズだけでもいいんです。
「やーさしー気持ちーで目覚めた朝は」「ボークらはみんないーきているー」「風に 吹かれていこぉー」「あーなたーのユーメをあーきらめなーいで」「どんなにはっなれーててもコーコーロはそーばにいーるわ」「しーあーわーせに なーるためーに」みたいな。あとアニメの主題歌もいいですね。「手に入れろ ドラゴンボール」「チャーラ ヘッチャラ」「ダンダン心魅かれいく その明るい笑顔に」(全部ドラゴンボール)

 自分の幸せな気分になれる歌、元気になれる歌、やすらかになれる歌などをもっていると意外に簡単に気分よくなれますよ。




















 
イヤな気分で過ごさないのヒント

 イヤな気分で過ごさないために一番効果があるのはひと言でかたずけることです。悪い気分のままであれこれと考えるのはよくありません。悪いことを繰り返し想像することでさらに気分が悪くなります。いい答えがでなければ欲求不満にもなります。大事な今を損なってしまいます。よく考えるのは後でひとりのときに落ち着いて考えればいいのです。
 気分をよくするためのひと言は人から教えられても、「そんな簡単な問題じゃない」、「ひとごとだと思って」、「私の気持ちをわかっていない」などと思ってしまいがちです。なかなか素直には聞けないものです。
 しかし、その同じひと言が自分の心の中から出てきた場合には、説得力がでます。

 具体的には「ひと言でかたずける」を見てください。