自分探しの目的
自分探しの目的とは何でしょうか?
自分が幸せを感じられるもの、自分にとって大切なもの、
将来の幸せを信じられるもの、やすらぎや安心を与えてくれるもの、
やりたいこと、夢中になれるもの、自分の可能性、
自分らしさを発揮できるもの、
愛する人、愛してくれる人、幸せにしたい人、人の役に立てること、
いい経験、自分を育ててくれるもの、
自分をよく変えられるもの、今の生活をよく変えられるもの
(よく=幸せに、もの=考え方・気づき・ヒント・方法・
やること・人・物・暮らし方など)
これらのものとの新たな出会いを求めることが、自分探しのような気がします。
これらのものとは、結局自分の幸せ(もしくは幸せに結びつくもの)だと思います。自分探しは、本来幸せ探しであるはずです。
そういう意味で、自分探しの中で重要なのは、「やりたいこと探し」と「幸せ探し」だと思います。この2つについては、「やりたいことがわからない」と「自分自身がわからない」に書きました。
また、自分探しも幸せ探しと同様に、大きなもの1つを探すよりも、たくさんの小さな自分を発見しながら、探し続けたほうがいいと思います。小さな新たな自分との出会いの積み重ねが実は大きいのです。探し続ければ、いつか大きな新たな自分に出会える可能性も高くなります。
自分探しの大きな動機として考えられるのが、「自分を変えたい」「自分の生き方を変えたい」だと思います。このことについては、「自分の生き方がわからない」を参考にしてください。
また、「自分(の感情や望みや考え方など)を知る」ことも大切だと思います。