幸せを感じる時間を持つ

 意識して幸せを感じる時間を持つことを習慣としてください。1日に10分でもいいから、毎日やるように心がけてください。散歩の時間や通勤・通学の時間でも、昼休みの時間でもいいのです。
 まず、「幸せをいっぱい感じよう」と幸せになる宣言をしてから始めてください。 幸せを感じるためには、次のようなことをします。
・ 今、自分が持っている幸せを感じる。(生きていること、健康、自由、等々)
・ 自分のまわりのものから幸せを感じる。(人、物、自然、美、等々)
 感謝をすることで幸せを感じられるはずです。感謝という言葉にこだわる必要はありません。「ありがたいなぁ」と心から思ってください。「幸せだなぁ」と思えることが大事です。そうすれば、その時間だけでも幸せな気持ちで過ごすことができます。このことを習慣にすれば、人生の中の幸せな時間が増えます。
 意識して幸せを感じることは、そのときを幸せに過ごすだけでなく、幸せを感じる能力を高める練習にもなります。自分の幸せを探し、感じ、ふくらませることが上手になれます。幸せを感じる能力を育てることが、将来の自分の幸せを約束してくれます。


幸せを感じる時間を持つ(続き)

 前の「幸せを感じる時間を持つ」ことは、感謝をして幸せを感じることでした。ここでは、それと同時に行うことを追加します。
 「幸せをいっぱい感じよう」と幸せになる宣言をしてから始めるのは同じです。そして、次のようなことをします。
・ 今、自分が持っている幸せを感じる。(生きていること、健康、自由、等々)
・ 自分のまわりのものから幸せを感じる。(人、物、自然、美、等々)
・ 幸せになる態度を考え実践する。(深呼吸、体操、歌、幸せな気分で過ごす)
・ 新たな幸せを探してみる。(歩いて探す、見て探す、人や本から探す、等々)
・ 幸せを素直に表現してみる。(微笑む、言葉に出す、身体で表現する、等々)
 ここで大事なのは、幸せを表現することです。自分らしくて、自分が幸せを十分に感じられる表現を考えて、やってみてください。
 始めは意識して幸せを感じるように努力してください。やり始めは少し疲れるかもしれません。気を楽にして続けてください。そうすれば、普段でも自然に幸せを感じられるようになります。



   

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