「疲れた時って…」(アサヒビール)より、
全体の8割以上が「最近、『疲れ』を感じる」
連日の真夏日で「夏バテ」「冷房病」に悩む人が急増!
この時期、体調を崩している人も多いのでしょう。
体調(健康)にもレベルがあると思います。
以下、『自分を育てる』(高橋和巳)より、
健康のランクは病気ランク、低健康ランク、ふつう健康ランク、
高次健康ランクの4段階に分けることができる。
「病気でなければ“健康”」という考え方もありますが、
低健康ランク以下では、幸せに暮らすのは難しいと思います。
もし、健康ランクの完全な指標を一つだけ挙げよと言われたら、
それは「心地よさ」である。
「健康で心地よい」と感じたことがない人もいると思いますが、
そう感じられることが実際にあります。
病気が治ったときに、「健康で心地よい」と
感じたことがある人はいるのではないでしょうか。
健康ランクを高めていくにはどうしたらいいか。
そのために必要なことは2つ、
(1)毎日の生活の中にある心地よさを見つけだし、
それがどんなものであるかを体で感じられること、
(2)心地よさを日常生活の中で実現していくために
自分の体をつくっていくことである。
「気分よく生活しよう」と心がけることで、
自分の気分に気づけるようになれるでしょう。
「気分がいい」と感じたときに、特に理由が思い浮かばないなら、
「健康だから気分がいい(心地よい)」と考えればいいのです。
健康によさそうなこと・気分よくなれそうなことを考え・試してみて、
その中から自分なりの健康法を身につけていけるといいのでしょう。
心身の健康をいい状態でキープできるようになり、
気分よく、幸せに暮らせるようになれたらいいのではないでしょうか。
幸福に生きるヒント ホームページ |