「仕事続かず自己嫌悪」(読売新聞「人生案内」)より、
仕事がなかなか続かず、途中でやめてばかりです。
体力を使う仕事で疲れ果てたり、人間関係に気を使いすぎたり、
やめる理由は様々です。友人の多くは同じ職場で働き続けているのに、
自分は一つの職場に何年間もいられないのは、情けなく、悔しいで
途中でやめた理由は、我慢ができなかったから、
その理由は、(仕事や人間関係などに)疲れすぎたから、
その理由は、完璧主義だからかもしれません。
もう少し力を抜いてできるようになるといいでしょう。
ちょっとでも自分の思うようにいかないことがあると
すごくイヤな気もちになり、それが我慢できない人は
一つのことが長く続かないのではないでしょうか。
そこで、小さいことにくよくよしないような
幸せになる考え方を身につけることで、
イヤな気もちを大きくしないようになれるといいでしょう。
そして、過ぎたことでくよくよしないような
幸せになる考え方を身につけることで
イヤな出来事を考えないようになれるといいでしょう。
また、人との比較は不幸になる考え方です。
つい人と比べてしまっても、早めに気づいて
その考えをストップできるようになるといいでしょう。
我慢できないのは、つらい時に自分を責めるからかもしれません。
それは、自分で自分をいじめているようなもので、
我慢できないのもしかたありません。
つらい時には「自分を助けよう」と考え、
「(もう少し)頑張ろう」などの自分を励ます考え方や
「大丈夫、大丈夫」などの自分の心を支える考え方などが
できるようになるといいでしょう。
まずは、自分に対する考え方を変えることが
自分を変える第一歩になるのではないでしょうか。
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