先行きが見えない

  「先行きが見えない30代男」(読売新聞「人生案内」)より、

    勤務が終わった後、ふと僕は何をしたいのだろう、これから先
    どんな人生が待っているのだろう、と考えることがあります。

    今のうちに自分が何をやりたいか見つけたいのですが、
    浮かんできません。

    周囲の人はみな順風満帆に見え、
    気持ちが後ろ向きになってしまいます。

  自分の人生や将来について、ふと考えることはあるでしょう。
  そんな時に、否定的・悲観的な考え方をして
   ただ不安や暗い気もちになるのはよくないでしょう。

  先のことは(いくら考えても、確かには)わかりません。
  心配はほどほどにしたほうがいいでしょう。

  自分の人生について考えるのなら、真剣に
   自分の幸せや生き方について考え直してみるといいでしょう。

  やりたいことを見つけたいのなら、本気で時間をかけて探すことです。

  でもその前に大事なのは、
   今(の仕事や生活など)を大切にすることだと思います。

  「今」を大切に、幸せに暮らせるようになれれば、
   将来も幸せに暮らすことができるでしょう。

  もう一つ大切なのは、「自分に対する考え方」だと思います。

  自分に対する考え方が否定的だと、
   将来に対する考え方も否定的・悲観的になりやすいからです。

  「自分は自分でいい」と思えるようになれたら、と思います。



    幸福に生きるヒント

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