頭を下げる

  「頭を下げるだけで生きてきた先輩サラリーマンに頭くる
   という悩みが「竹原慎二のボコボコ相談室」にありました。

  「頭を下げる」のは、どのような場合でしょうか。

  一つは、「あいさつをする」場合。
  人間関係の基本です。仕事上なら、必要不可欠でしょう。

  一つは、「謝る」場合。
  自分が過ちを犯した時には大事なことです。

  一つは、「お礼を言う」場合。
   「ありがとう」と素直に言えるといいでしょう。
   感謝の気もちを力に行動できると、なおいいでしょう。

  一つは、「お願いする」場合。
  お願いするのに「頭を下げる」のは当たり前でしょう。

  必要な場合に心から頭を下げられることは、
   人間の美徳の一つだと思います。

  『実るほど頭を垂れる稲穂かな

  こうありたい、と思います。



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