電車の中で手袋をしたままの人がけっこういます。
寒いからといって厚着をしすぎると、
余計に寒がりになってしまうのではないでしょうか。
私は、外を歩く時に、片手ずつポケットに入れることがあります。
少し我慢をして冷たくなった手をポケットに入れると、
手の中からポカポカと温かくなってきます。
ずっとポケットに手を入れているよりも熱くなります。
体温調節機能が働いているのを感じます。
寒さ=不幸、体温調節機能=幸せになる能力
とも考えられるのではないでしょうか。
寒さを経験すると寒さに少しは強くなれるでしょう。
だからと言って、強がって
やせ我慢をして風邪をひくのはバカらしいですが。
自分を甘やかすのは自分のためにならないし、
かと言って厳しいばかりで
愉しむ時がないのでは生きている意味がありません。
自分を鍛えることと自分にやさしくすること。
その使い分けとバランスが大切なのだと思います。
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