しあわせ日記
4月21日(水)人を動かすには
「人にイライラしないための幸せになる考え方」に、「○○してくれない、人にイライラする」のページを追加しました。
「○○してくれない」とイライラしないためには、相手が○○してくれるように相手を変える方法と、自分(の考え方)を変える方法があると思います。
自分にとって望ましいのは、相手が変わってくれることでしょう。
相手に何かをしてもらうためには、相手がそのことをする気にならないとダメでしょう。
一つの方法は、相手に「頼む」「お願いする」する。また、怒ったり、命令したりすることで、強制させる方法もあります。
もう一つの方法が、「まず自分から」相手を幸せにすることで、相手の気もちが変わることを期待するやり方です。自分の相手への接し方が変われば、相手の自分への接し方も変わる可能性があります。これは難しい方法かもしれませんが、その結果、関係が良くなれば、そのメリットはすごく大きいのではないでしょうか。時間をかけてやってみる価値はあると思います。
人が動くのは、アメかムチか、快楽か苦痛か、幸せになれることか不幸にならないようなことか、・・・そこで、太陽政策と北風政策が考えられます。
要は、どう相手をその気にさせるかでしょう。
と言っても、結局は、相手によります。そう簡単に自分が望むように変わってくれる人は少ないでしょう。
相手が変わらないのなら、それを期待していつまでもイライラし続けるよりも、自分の考え方を変えてイライラしないようにできたほうがいいのではないでしょうか。
4月22日(木)考え方のクセ
「幸せになる考え方」に、「私にはこういうクセがある」のページを追加しました。
イヤな(不幸な)気もちになりやすいのは、「性格というよりも、考え方のクセ」というのが、幸せになる考え方の基本的な考え方です。
ですから、考え方を変えればイヤな気もちをいい方向(幸せ向き)に変えることができる、ということです。
「悪いクセは、出た時に早めに気づいて、ストップできればいい」という考え方も重要です。
悪いクセが出ないようにすることは難しいでしょう。クセは無意識に出てしまうものですから。
ですから、悪いクセが出るのはしかたがないのです。問題は、悪いクセが出たのに気づけることと、ストップできることです。
そのための不幸になる考え方に気づく考え方も、不幸になる考え方をストップする考え方もあります。
自分のイヤな気もちに気づいた時は、自分の不幸になる考え方のクセに気づくチャンスであり、不幸になる考え方をストップするチャンスであり、幸せになる考え方をするチャンスでもあります。
そういうチャンスに幸せになる考え方を心がける習慣をつくることが何よりも大事なのだと思います。
幸せになる考え方はいろいろあります。
いくつかの考え方をつなげて使うことで、より効果的になります。幸せになる考え方の流れのようなものもあります。
自分なりの幸せになる考え方(のパターン)を身につけ、それが習慣になれば、それだけ幸せに暮らせるようになれるでしょう。
4月23日(金)考え方を変える
「幸せになる考え方」に、「またこのクセだ」のページを追加しました。
「考え方を変える」と言っても、今までの考え方をガラっと変えることはできないでしょう。
ましてや、習慣やクセになっている考え方は無意識にしているのですから、それを未然に防ぐことはできません。
不幸になる考え方は、クセが出てイヤな気もちになった時に、早めに気づいて途中から考えを変えればいいのです。
不幸になる考え方をストップして、幸せになる考え方を心がければいいのです。
考えなければいいようなことなら、「何かいいことを始めよう」と考えや行動を切り替えられればいいのです。
イヤな気もちになるような(不幸になる)考え方に疑問をもち、「不幸になる考え方はやめよう。幸せになる考え方を心がけよう」と、その時にできる幸せになる考え方を見つけて、その考えを選択すればいいのです。人は「考え直したり、考えを選んだりする」ことができるのです。
重大な問題の場合には、落ちついてじっくり考えるようにできればいいのです。
このような幸せになる考え方の習慣をつくればいいのです。
実際には、自分なりの幸せになる考え方のパターンを一つ一つ身につけていけばいいのです。
成り行き任せの考えに流されずに、少しでも幸せな気もちで過ごせるように、幸せになる考え方を心がけましょう、ということです。
4月24日(土)心の姿勢
「幸せになる考え方」に、「くるならこい」のページを追加しました。
「イヤだイヤだ」と思うと、余計にイヤな感じがしやくなる。
「こういうこともある」「しかたがない」と思えば、イヤな気もちが少しは落ちつく。
「このくらい平気」「大丈夫」と思えれば、少しはそんな気がする。
「やれるもんならやってみろ」「くるならこい」と思えば、イヤな気もちを忘れやすい。
このようなことがあります。(私の経験では)
自分の心の姿勢によって、感じ方が変わるのだと思います。
すぐにはそう思えないことも多いでしょうが、試してみれば少しは違うことが実感できるでしょう。
そういう経験を積んでいけば、少しずつ「自分は大丈夫」と思えるようになっていけるのだと思います。
逃げてばかりいると、いつまでたっても変わらない、むしろ弱くなってしまうような気がします。
心が前向きになれない時もありますが、それは一時的なものだと思います。
少しでも心が落ちついたら、前向きな考え方をしたほうが、ラクになれるし、将来にもつながるのだと思います。
4月25日(日)いい練習相手
「幸せになる考え方」に、「いい練習相手」のページを追加しました。
イライラさせられる相手は、自分を育てるための「いい練習相手」と考えることもできるということです。
イライラしない(で平穏に暮らせる)自分になりたいと思うのなら、自分のまわりにいるイライラさせる人は恰好の練習相手です。
その人に対してあまりイライラしないような考え方を身につけることができれば、今後に出会うであろうたくさんのイライラさせる人に対しても役に立つでしょう。
実際には生活の場でのことは実戦なのでしょうが、はじめのうちは将来のための練習と考えてじっくりと取り組んだほうがいいのではないかと思います。常に実戦で勝ち負けにこだわるのはよくなさそうですから。
「いい練習相手」と考えることは将来のためになることですが、そう考えるだけでも心の姿勢が変わり、少しはイライラしないですむことも大きいと思います。
4月26日(月)長い目で見る
「幸せになる考え方」に、「まだまだ未熟だなぁ」のページを追加しました。
「自分を変えよう」「強くなろう」のように考えるのはいいことです。
でも、うまくできない時に、「自分にはできない」「自分はダメだ」などと落ち込んでしまうのはよくないでしょう。そこであきらめてしまうと、自信をなくし、さらに自分を弱くしてしまうかもしれません。
・そんなに急には、できるようにはなれない
・できる時もあれば、できない時もある。
・完璧にできることは、(特に、はじめのうちは)そんなにない。
このようなことは当たり前なのではないでしょうか。
こういうことをわかった上で、もっと長い目で自分を見てあげられたら、と思います。
今できない時があってもいい(しかたがない)のです。
そんな時には、あせったり、自分を責めたりしないで、「まだまだ未熟だなぁ」と頭をかいて笑ってしまえばいいのです。
自分を笑うことで心の力が抜けて、少しラクになれ、長い目で考えられるようになれると思います。
心が落ちついている時に、対策や工夫を考えられれば、なおいいでしょう。
4月27日(火)自分を育てる
「幸せになる考え方」に、「自分を育てよう」のページを追加しました。
「自分を育てる」というのは、一般的な言葉ではないので、幸せになる考え方(心の中で言う具体的な言葉)としては使いづらいかもしれません。
「自分を育てる」は(人生の)目標と考えたほうがよさそうです。
でも、「自分を育てよう」という目標をもつことで、直面する問題や困難も自分を育てるための「いい経験」「いい練習相手」「いいチャンス」「いいきっかけ」「いい材料」などと、前向きな考え方もしやすくなると思います。
もう一つには、自分を変えることをあせらないことです。
「自分を育てる」ためには時間がかかることがわかりやすいのではないでしょうか。
幸せになるためには、少しずつ自分を育てていけばいいのだと思います。
4月28日(水)GWの予定
「人にイライラしないための幸せになる考え方」に、「人にイライラしない自分になろう」のページを追加しました。
人にイライラしないようになるためには、「ハオハオ」を身につけて、「人はハオハオ」と思えるようになるのがいいと思うのですが、・・・。
「ハオハオ」は一般的な言葉ではないし、違和感がある人もいると思いますので、「幸せになる考え方」には入れないことにしています。
さて、明日からゴールデンウィークですが、どのように過ごされるご予定でしょうか?
いろんな過ごし方をする人がいるのではないでしょうか。
私は、特に変わりなく過ごそうかと思っていたのですが、1日から5日までのメルマガ発行をすべてお休みすることにしました。HP全体の見直しと今後について考えてみようと思います。
日記と「幸せになる考え方」のHPについては、毎日更新する予定です。
では、
よいゴールデンウィークを
4月29日(木)小さいこと
「幸せになる考え方」に、「1年たったら忘れてしまうこと?」のページを追加しました。
小さいことで“くよくよ”“イライラ”してしまう人は、なかなか幸せには暮らせないでしょう。(小さいことはたくさんありますから)
「小さいこと」に気づくための考え方が、「1年たったら忘れてしまうこと?」という自問です。
どの程度の問題を「小さいこと」と考えられるかは、人によってけっこう違うでしょう。
自分を育てていけば、「小さいこと」で済ませることがだんだん増えてくると思います。
小さいことで“くよくよ”“イライラ”しないですむようになれば、イヤな気もちで過ごす時間が減るだけでなく、それだけ幸せになるために自分の時間とパワーを使えます。幸せを感じる時間、やりたいことをやる時間、夢に向かって前進する時間、人を愛する時間などを増やすことができるでしょう。
幸せになりたいのなら、「小さいことで“くよくよ”“イライラ”するのはやめよう」と心がけたほうがいいと思います。
4月30日(金)まぁいいか
「幸せになる考え方」に、「まぁいいか」のページを追加しました。
くよくよ(イライラ)しないようになるための一番の方法は、「まぁいいか」と言えるようになることではないかと思います。
「小さいこと」を「まぁいいか」と受け流せるようになれればいいということです。
自分を育てれば、それだけ多くのことを「小さいこと」と思えるようになり、「まぁいいか」で済ませられることが多くなると思います。
もちろん、すべてを「まぁいいか」で済ませていいわけではありません。
重大な問題、対応が必要な問題、対応すればすぐに片づく問題などは、ちゃんと考えて対応したほうがいいでしょう。
「小さいこと」かどうかの「切り分けが大事」ということでしょう。
私は、元来、くよくよしやすいタイプですが、「ハオハオ、まぁいいか」と思えるようになって、すごくラクになれたと実感しています。
“くよくよ”“イライラ”しやすい人は、「小さいこと」となかなか思えないか、「まぁいいか」となかなか思えない人ではないかと思います。
そのために、多くの時間を“くよくよ”“イライラ”して過ごしてしまっているのではないでしょうか。
「小さいこと」に“くよくよ”“イライラ”していたら、なかなか幸せには暮らせないでしょう。
幸せになるためには、“くよくよ”“イライラ”する時間を減らして、幸せになるために多くの時間を使えるようになることが大切だと思います。
(この日記のつづき)
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