しあわせ日記
4月11日(日)我がまま
「人は人、自分は自分」という人は、「わがまま」「自己中心的(ジコチュー)」「協調性がない」「冷淡」というような感じがするかもしれません。
幸せになる考え方は道具と考えることができます。
自分(の心を落ちつけたりする)ために、時と場合によって、使えばいいのです。
何でも「人は人、自分は自分」というのは、あまりよくないのでしょう。
「人は人でいい、自分は自分でいい」の「人は人でいい」と思える人は、人から悪くとられることはほとんどないのではないでしょうか。
「マイペースな人」「(人の小さいことにこだわらない)大らかな人」のようなイメージだったらよさそうです。
でも、人にあまり左右されないように生きるためには、人にどう思われても自分らしく、「我がまま」な所もあっていいのではないでしょうか。
4月12日(月)イライラは誰のせい?
人にイライラしてしまうのは、「自分の思い通りに、人がしないと、許せない」ということでしょう。
でも、人はその人の考えや習慣に従って行動しています。自分の思い通りに動かないのは当たり前なのではないでしょうか。
ふと、人にイライラしてしまうことはあるでしょうが、イライラを強くしたり、長くしてしまうのは、「自分の考え方のせい」だと考えられればいいのですが。
イライラを強くしてしまうのは、人に期待しすぎか、そういうの存在を受け入れられないのか、人はこうすべきという思いが強すぎるのではないでしょうか。また、自分のイライラを受け流せない、我慢できないということもあるのでしょう。
イライラが長くなってしまうのは、その人のことを考え続けるからでしょう。イライラの感情に流されて、つい考えてしまうのだと思います。
イライラしやすい人は、「イライラさせる人のせい」としか考えられずに、自分の考え方を変えようなどと思わないのではないでしょうか。
幸せに暮らせるようになるためには、少しでも気分よく生活できるように、幸せになる考え方を心がけたほうがいいと思います。
4月13日(火)こういうこともある
「幸せになる考え方」に、「こういうこともある」のページを追加しました。
何かイヤな事があった時、「こういうこともある」の一言が幸せになる考え方になります。
それは、イヤな事があって、イヤな気もちになった時に、「こういうこともある」と心の中で言ってみれば、実感できると思います。
「こういうこともある」というのは当たり前のことです。
実際にあったのですから、「こういうこともある」というのは間違いありません。
当たり前の一言でも、その場で実際に言うことで、自分の気もちに変化があります。たとえ、少しでも心が落ちつくのなら、それは「幸せになる考え方」と言っていいのです。
自分のイヤな気もちに過剰反応してしまうと、心の中の動揺が大きくなってしまいます。
自分の悪感情の発生に、驚いたり、あわてたりしてしまうような人もいます。
自分の悪感情を露わにしてしまう人もいます。自分の言葉や表情や動作につられて、さらに悪感情が燃え上がってしまうこともあります。
自分の悪感情を放っておけずに、すくに原因(犯人)探しをしてしまう人は多いでしょう。その結果、人のせいにして腹を立てたり、自分のせいにして落ち込んだり、環境や運のせいにして嘆いたりしてしまいます。
「こういうこともある(ハオハオ)」と考えることで、少し心を落ちつけてから、次のことを考えたほうがいいと思うのですが。
4月14日(水)どうしたら?
「幸せになる考え方」に、「現実は現実。○○たらいいな。どうしたら?」のページを追加しました。
基本的な幸せになる考え方の流れです。
まず、現実を受け入れる。
そうすることで、心を少し落ちつけることができます。
現実を基点として、今後を考えられるようになるでしょう。
次に、自分がどうしたいかをはっきりさせる。
現実的な望みをもつことが大事です。(悪感情が強い時には難しいかもしれません)
「○○たらいいな」と、希望がもてれば、少しは前向きに考えやすいでしょう。
そして、どうしたらいいかを考える。
実践できる方法を考えることが大事です。
ちゃんと考えれば、すぐに方法を考えられることも多いでしょう。
悪い事があった時に、ただ不平不満を思ったり、嘆いているだけでは、自分のためによくないでしょう。
どうしたらいいか? を考えて、実践できれば、問題を早く解決できるかもしれないのです。
そのためには、心を落ちつけて考えることと、現実的な目標を設定することが肝要です。
それを実践するために役立つ、考え方の流れとして表現したのが、「現実は現実。(どうしたい?)○○たらいいな。ではどうしたら?」(「ハオハオ」を使うと、3Hの考え方)です。
この考え方が身につくと、けっこう強力だと思うのですが。
4月15日(木)幸せになる考え方の分類
「幸せになる考え方」に、「人は人、自分は自分」のページを追加しました。
また、「幸せになる考え方」に「幸せになる考え方の機能による分類」の一覧を作りました。
各幸せになる考え方のページを追加した時に、分類して一つ一つ、考え方を追加していきます。分類方法は、今後再検討していくつもりです。
機能による分類はあまり利用されないかもしれません。
もう一つの分類が、「イライラしたしないための幸せになる考え方」のような目的による分類です。こちらのほうが主に利用されることになると思います。
目的による分類は、「今月のテーマ」として一つ一つ、分類を追加していきます。
という感じで、一つ一つ幸せになる考え方を追加しながら、分類・整理していこうと思っています。
半年後ぐらいには、それなりのホームページになったらいいな、と思っています。
4月16日(金)新記録!
「幸せになる考え方」に、「してくれないのは当たり前」のページを追加しました。
今週水曜(14日)の1日で、「幸せのホームページ」のカウンターが1108アップしました。
新記録達成
好!好!
今までの記録が950でしたから、一気に150も記録更新をしたわけです。
どうしてそんなに増えたのかを、アクセス解析で調べてみたら、ある掲示板で紹介してくださった方がいらっしゃったのが大きかったようです。(miffyさん、ありがとうございました)
実は、1000を超えたのははじめてではありません。
ちょうど1年前の4月14日に、1日に1577アップという最高記録があります。
この時は、「Yahoo!Japan」さんの「今週のオススメ〜先取り五月病特集〜」に紹介していただいたという特殊要因があったので、別扱いしているのです。
今週に入ってからずっと1日900を超えていますので、また一段アップしたような感じで、とても喜んでいます。
これで、今年の目標の1日平均1000以上アップにグッと近づいたようです。
気を緩めずに、さらにHPの充実をしていきたいと思っています。
4月17日(土)頼んでみる
「人にイライラしないための幸せになる考え方」に、「頼んでみよう」のページを追加しました。
「人が○○してくれない」とイライラするのは、「○○してほしい」という気もちがあるからでしょう。
人に何かをしてほしかったら、まず第一に考えられる方法は「相手に頼む」ことでしょう。
このように考えられないのはなぜでしょうか?
イライラの感情に流されて、落ちついて考えられないのかもしれません。
そこで、役に立つのが「現実は現実。○○たらいいな。どうしたら?」という考え方です。
・イライラした。こういうこともある。
・(どうしたい?) ○○してくれたらいいな。
・ではどうしたら?
と考えてみれば、「頼んでみよう」という答えが頭に浮かんでくるのではないでしょうか。
問題は、“頼み方”でしょう。
「○○しろ」のような命令や「なんでしてくれないの」のような非難など、ヘタな言い方をすれば、相手を怒らせてしまい、返ってしてもらえなくなってしまうでしょう。
いいタイミングを見つけて、うまくお願いできれば、案外すんなりとやってくれるかもしれません。
と言っても、実際にやってくれるかどうかは、最後は相手しだいです。
少なくとも1回は頼んでみたほうがいいのではないでしょうか。
それをしてみないで、ただ相手への不満をあれこれ考えて、いつまでもイライラしているのは、時間がもったいないでしょう。
うまくいかなくても、その時の相手の対応を見て、次の対策を考えてもいいのではないでしょうか。
4月18日(日)心を強くする
「幸せになる考え方」に、「“柳に風”流のしなやかな強さを身につけよう」のページを追加しました。
HPのサブタイトル「心を強くする」をイメージしやすくするものです。
「心が弱い」というのは「性格というよりも、考え方のクセ・習慣」というのがもう一つの考え方です。
そこで、「心を強くする」ためには「考え方を変える」、幸せになる考え方を身につければいいということになります。
“くよくよ”“イライラ”しやすい、傷つきやすい、感情をコントロールできないなどというのも、考え方を変えることからだと思います。
「(自分は)心が弱い」と決めつけるのはあまりよくないのかもしれませんが、心に弱い部分がある、心が弱くなってしまう時があるというような認識をした上で、「心を強くしよう」と努力できればいいのではないでしょうか。
4月19日(月)自分でやったほうがいい
「人にイライラしないための幸せになる考え方」に、「自分でやってしまおう」のページを追加しました。
「人が○○してくれない」とイライラし続けるよりも、「自分でやってしまう」と考えたほうが、幸せに暮らすためにはいい場合もあるということです。
もちろん、相手がやってもらうことができるのなら、そのほうがいいのかもしれません。
どうしても相手がやってくれない場合、イライラし続けるのと、自分でやってしまうのと、どちらがいいか? ということです。
「このメルマガの配信登録を解除してください」というメルマガへの返信メールが、私のところに、たまーに来ます。
ふつう、メルマガの解除は各自ですることになっていて、そのようにメルマガの最後のほうに書いてある場合も多いと思います。
ですから、私もはじめの頃は、そのまま放っておきました。
でも、今は、そのメールアドレスを配信スタンド(まぐまぐ/melma)で解除するようにしています。「自分でやってしまったほうが早い」からです。
放っておくのは、なんとなく心に残るものがありますし、何度もメールをしてくる方もいます。
「ご自分で解除なさってください」と返信メールするよりも、自分でやってしてしまったほうがラクなのです。
事と場合によりますが、ちょっとしたことなら、自分でやってしまったほうがいいことって、けっこうあるような気がします。(あとは自分の気もちの問題なのでしょうか)
4月20日(火)まず自分から
「幸せになる考え方」に、「まず自分から」のページを追加しました。
人間関係を改善するための考え方です。
「まず自分から」がいいのは当たり前だと思いますが、それができない人も多いのではないでしょうか。
なぜ、できないのでしょうか?
うまくいかなかったらどうしよう、ことわられたらどうしよう、拒絶されたらどうしようなど、相手の反応が悪い場合を心配してしまうのかもしれません。
確かに、相手に受け入れられない場合もあるでしょう。それはしかたがありません。
相手には相手の考えや都合や事情もあるでしょう。でも、それは「相手の問題」と考えていいのではないでしょうか。
自分からアプローチするのは、何か不利なのでしょうか?
相手との駆け引きや主導権争いのようなものが頭にあるのかもしれません。
私は、自分からアプローチできる人、自分から頭を下げられる人は素敵な人だと思います。
恥ずかしいからでしょうか?
自分からアプローチするのは「(恥ずかしいのは)一時の事」と考え、早く関係が良くなったほうが自分のためにいいのではないでしょうか。
要は、自分は(その相手との関係を)どうしたいか? です。
そのためには、(自分は)どうしたらいいか? です。
「まず自分から」と相手にアプローチできたほうがいいのではないでしょうか。
「まず自分から」を、いつも、誰にでも、と言っているわけではありません。
自分が関係を良くしたい人にだけ、そういうチャンスがあれば、すればいいということです。
(この日記のつづき)
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