幸せになるためには、 「どういう望みをもつか」が 大事なんじゃないかと、最近思っています。 幸せになれる望みと 幸せになれない望みがあるのだと思います。 努力をしているのになかなか幸せになれない という人は、もしかしたら 「自分に合わない望みをもっているのかもしれない」 と考えてみてはどうかと思います。 |
心の中が暗くなってしまうことがあります。 その原因はいろいろあるでしよう。 心の中を明るくする方法の一つは、 「希望をもつ」ことです。 何でもいいから、希望をもてることを考えて、 心の中を少しでも明るくできたら、と思います。 もう一つの方法は、 「笑う」ことでしょうか。 自分(とまわりの人)を笑わせる 「ユーモア」があるといいのかもしれませんね。 |
本当は、「幸不幸は感じよう」だと思います。 その人がどう感じて生きているかによって、 その人にとっての幸不幸が決まるのでしょう。 幸不幸の感じ方を変えるためには、 考え方を変えることからだと思います。 考え方が変われば、物事の感じ方が変わります。 考え方が変われば、望むものも変わり、 行動も変わります。それによって、 生き方も変わってくるでしょう。 幸せになるためには、まず、 幸せになる考え方を心がけることから 始めてみてはどうかと思うのですが。 |
生きていく中では、悪いこともあります。 人には、誰でも悪い所があります。 人生には、悪い時もあります。 「こういうこともある」「こういう所もある」 「こういう時もある」 そう思えれば、少しラクになれます。 悪いことがあった時には、 悲しかったり、つらかったり、 泣きたい時だってあります。 「今は悲しくてもいい」「つらくてもしかたがない」 「泣いたっていいじゃないか」 そう思えれば、それ以上嘆かなくてすむでしょう。 悪いことがあると、 つい否定的な考えをしてしまいがちです。 「こう思ってしまうのも今はムリもない」 「こういう時だから、こう考えてしまうんだ」 そう思えれば、心を振り回されずにすむでしょう。 悪いことがあった時には、 まず現実を受け入れる、 そして、自分の心(感情と考え)を 受け入れることができれば、と思います。 |
何か幸せの目標があったほうがいいと思います。 と言っても、実際にはみんな自分なりの 幸せの目標があるのだと思います。 それがはっきりしている人と はっきりしていない人がいるのでしょう。 また、幸せの目標に向かって ちゃんと努力している人と あまり努力していない人がいるのでしょう。 幸せになりたければ、いつも 自分なりの幸せの目標をはっきりもって 努力する習慣をもてれば、と思います。 努力の過程を愉しめれば、なおいいでしょう。 |
今現在、何か問題があるかもしれませんが、 「今のままでもいい」と思えればラクになれます。 でも、「○○たらいいな」という希望をもち、 「ではどうしたら?」と努力できたら、 いちばんいいのではないか、と思います。 「今は(それなりに)幸せ。 でも、もう少し幸せになれたらいいな。 では、どうしたら?」 「今の自分は(そのままでも)いい。 でも、なりたい自分に近づけたらいいな。 では、どうしたら?」 「今の(人間)関係はこのままでもいい。 でも、もう少し関係が良くなったらいいな。 では、どうしたら?」 「今の自分の生き方はこれでいい。 でも、もう少しやりたいことができたらいいな。 では、どうしたら?」 まず、「今のままでもいい」と思うことができたら、 とてもいいのではないかと思います。 |
「旅」は行くことが目的ではなく、 「過程を愉しむ」ことが大切です。 「人生」も「過程の幸せ」が大切です。 「夢」や「目標」の「結果の幸せ」は大きいものでしょう。 でも、「過程の幸せ」も大切にしたほうがいいでしょう。 そのほうが、日々幸せを感じて生きられます。 たとえ達成できなかったとしても、 過程の幸せを充分に愉しめれば、 それでもいいのではないでしょうか。 また、過程の幸せを感じられたほうが、 いい努力ができ、達成もしやすいでしょう。 幸せになるのも、「過程の幸せ」が大切です。 幸せになるのは、「過程の幸せ」=結果でもあります。 幸福感という結果を一つ一つ出しながら、 少しずつ幸せを感じられるようになっていけたら、 それは、とても幸せな生き方だと思います。 |
愉しむ心が大切ではないかと思います。 何かをやる時に、 「(その事を)愉しもう」と思うか思わないかでは、 感じ方が違うと思います。 愉しむためには、 心の余裕が必要なのかもしれません。 ちょっと肩の力を抜いて、 愉しんでやれたらいいでしょう。 人生も、愉しむ心をもって 生きていけたら、と思います。 |
「幸せは、感じるもの」と言うこともできるでしょう。 幸せを感じられない人は、幸せにはなれません。 大きな幸せを手にいれても、 幸せを感じる習慣がない人は、 幸せを感じて暮らすことはできないでしょう。 幸せを感じる習慣がある人は、 特別な幸せがなくても、 幸せを感じて暮らすことができるでしょう。 幸せになりたい人は、幸せを感じる習慣= 幸せに暮らす習慣(=幸せの青い鳥?)を 自分の中に育ててみてはいかがでしょうか。 |
幸せになれるかどうかは、 その人の心の働きが大きいと思います。 おもに、感じ方、望み方、考え方です。 幸せなことは、充分に幸福感を感じられるように。 不幸なことは、できるだけ悪感情を軽くできるように。 幸せになれない望みはもたないようにし、 幸せになれる望みをもてるように。 不幸になる考え方はストップし、 幸せになる考え方を心がける。 心の働き(感じ方/望み方/考え方)を 幸せになれるように変えていけたら、と思います。 |