しあわせ日記

“仕事の幸せ”を感じられるようになろう

 仕事にはつらいこともあるでしょうが、幸せを感じられることもいろいろあります。
 内容が自分のやりたいこと好きなことで、仕事を楽しめる人はそれだけでも幸せです。
 人間関係が良好で「職場が楽しい」という人も、幸せと思っていいでしょう。
 仕事を成し遂げる喜びや成果が上がる喜びや業績を残す喜びなどを感じられるのも幸せなことです。
 仕事を通して人の役に立てる喜びや人に喜ばれる喜びや人に感謝される喜びを感じられるのは、幸せを実感しやすいでしょう。
 他にも、自分の進歩上達の喜びや人に評価される喜びや人を育てる喜びなどを“仕事の幸せ”として感じられるようになれるといいでしょう。
 仕事にやりがい生きがいを感じられる人はとても幸せです。仕事に夢をもてるのも幸せなことです。
 まずは自分なりの“仕事の幸せ”を自覚できるといいでしょう。

 仕事がつらくなったり、やる気が出ない時などには、自分の“仕事の幸せ”を思い出し、素直に「幸せだなぁ」と思うことで幸せを実感できるようになれるといいでしょう。

◇充実感を感じて生活する
 充実感は幸福感の一つです。しかも、けっこう心地よいものです。
 充実感という“仕事の幸せ”を日々実感できるようになれるといいでしょう。
 一日の目標をもって生活することで充実感を感じることができます。

 その日の目標を朝に、「今日はこれを仕上げよう」「ここまでやろう」「今日一日、精いっぱい働こう」などと確認し、達成できるように心がけて生活すればいいのです。
 そして、一日の終わりに振り返って「今日もよくやった」と思えれば、充実感を感じられます。一生懸命に頑張った時ほど確かな充実感を得られるでしょう。
 ただし、完璧主義や減点法は不幸になる考え方です。六・七割で「ヨシ」とし、「よくやった」と思うことが大事なポイントです。

 一日の目標を意識して、少し気合いを入れてやれば、誰でも充実感という“仕事の幸せ”を感じることはできるはずです。
 日々充実感を感じて働けるようになれば、いい結果を出せるようにもなれるでしょう。

◇仕事に生きがいを感じる
 より大きな“仕事の幸せ”を感じられるようになりたいと思うのなら、仕事に生きがいを感じられるようになれるといいでしょう。
 「仕事に生きがいを感じる」と言える人はとても幸せでしょう。“生きがい”は継続する幸せです。一度見つければ、長い時間を幸せに過ごすことができるものです。

 生きがいを感じやすいのは、“夢のあること”と“人の役に立てること”です。その点、仕事は生きがいを見いだしやすいのです。
“やれる幸せ”や“喜びを感じられる幸せ”や充実感などの“仕事の幸せ”を感じられた時に、「(幸せだなぁ)これがあるから生きている甲斐がある」。こんなふうに思えればいいのです。

 自分がもっている幸せは、それがなくなった時、失った時のことを想像すると、その幸せの大きさがわかり、幸せを実感できます。今の自分の仕事がなくなった時、職を失った時を想像してみることで、「この仕事があるだけでも幸せ」と思えるようになれるといいでしょう。

 “仕事の幸せ”を日々感じて生活できるようになれたらいいのではないでしょうか。



   

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