
しあわせ日記
加点主義で周りを見る
「減点主義よりも加点主義で周りを見たほうが幸せになれる理由」(ダイヤモカド社)より、
私は「減点主義の発想より、加点主義の発想で世の中を見たほうがいい」と思っています。
「あの人のこんなところがダメだ」とか「うちの会社はこんなところがダメだ」などと、自分が気に入らないことを並べ立てるばかりでは感謝の気持ちが湧いてくることなんてありませんし、自分自身、恨み・つらみがどんどん積み重なってつらくなるばかりでしょう。
それより、「あの人にはこんないいところがある」とか、「うちの会社には、こんないいところがある」と、いいところを数える加点主義で生きたほうがよほど生きやすくなりますし、「感謝力」が磨かれると思います。
加点法と減点法(の考え方)があります。
周り(の人や組織や社会)の悪いところ・気に入らないことを考えても、イヤな気もちになるだけです。
それより、周りの良いところ・気に入っていることを考えたほうが自分(の心)のためにいいのではないでしょうか。
そのことを「ありがいなぁ」と感謝できると、なおいいでしょう。
自分のことも、欠点ばかりを考える減点主義よりも、良いところを考える加点主義の考え方をしたほうがいいでしょう。