しあわせ日記
泣くことの幸せ
一生のうちには、泣きたくなるときもあるでしょう。
悲しい、悔しい、つらい、痛いというような場合もあれば、うれしい、感動というような場合もあるでしょう。
「ヒューマンエンスQ」(NHKテレビ)より、
涙の誘因
1位 ペットとの別れ
2位 親しい人との別れ
3位 悔しい
4位 夢が実現して喜びが極まった時
5位 音楽を聴いて感動
6位 緊張から解放されてホッとした
7位 痛みなどの身体的苦痛
8位 かわいい子を見て
泣きたくなり、涙が出るのは、感情の表れです。
思わず涙が流れてきて、しかたがないこともあるでしょうが、感情をコントロールすることで泣かないですむこともあるでしょう。
一人で泣くのなら、かまわないでしょう。
人前で泣くのは、やめたほうがいい場合もあると思います。
本当は、泣きたいときには泣けばいい(つらい時は思い切り泣けばいい)、のでしょうが・・・。
泣くことで、感情を発散させ、気分が晴れればいいのです。
泣くことのメリットは他にもいろいろあるのでしょう。
「幸福感を高める!? 泣くことがもたらす健康メリット14選」(COSMOPOLITAN)より、
1.悪いものを寄せ付けない
2.ストレスを解消することができる
3.ドライアイを抑制する
4.気分を高めてくれる
5.汚れを洗い流してくれる
6.カタルシス効果がある
7.人との距離を縮めてくれる
8.痛みを和らげる
9.悲しみを処理できる
10.感情のバランスを取り戻す
11.言葉抜きで助けを求めることができる
12.物事を前向きにとらえることができる
13.しばらくすると、モチベーションが上がる
14.気分をよくする化学物質を放出する
「泣いちゃいけない」「自分は弱い」などと自分を責めるのはよくありません。
時と状況によっては「泣いてもいい」と考えられるといいのではないでしょうか。
泣けるということは、感受性がそれだけあるという証拠であり、それを活かせば、幸せを感じやすい人でもあると思われます。