しあわせ日記
怒りをぶつけない思考法
「イライラしやすい中年期・更年期…夫に怒りをぶつけない3つの思考法」(AllAbout)より、
1)自分にとっての「あたりまえ」は、
夫の「あたりまえ」ではないことを前提に
2)「してくれないこと」ではなく、
「できるようになったこと」を数える
3)「してほしいこと」と「してほしくないこと」を具体的に伝える
自分にとっては「するのが当たり前」と思うことでも、相手にとっては「するのは当たり前」ではなく、「しないのが当たり前」のことがあるのです。
「してくれないのは、当たり前」と考えられるといいでしょう。
相手が「してくれないこと」がいろいろあるでしょうが、「してくれること」もあるのではないでしょうか。
『他人の短所を見れば憂うつになり、
他人の長所を見れば人生が明るくなる』 デール・カーネギー
「してくれない」と思うことがあったら、「してくれること」を思い起こせば、少しは怒りも鎮まるでしょう。
『不幸を数えて暮らすより、幸せを数えて暮らそう』
「してほしいこと」と「してほしくないこと」を相手に具体的に伝え、「〇〇をしてほしい」「××をしないでほしい」と頼んでみれば、聞き入れてくれることもあるのではないでしょうか。
自分が「○○してくれない」と思ったのなら、相手も「○○してくれない」と思っていることがあるかもしれません。
それを考えて自分がしてあげたら、自分が望むことを相手がしてくれるかもしれません。
何かをしてあげてから頼めば、相手がしてくれる可能性も高くなるでしょう。
「まず自分から、相手に○○してあげよう」という考え方もあるのではないでしょうか。