しあわせ日記
土の幸せ
“土”があるから植物が育ちます。土の中に含まれる養分と水分を根から吸収して育ちます。
植物を食べて育つ動物がいます。土の中で生きている動物(モグラ・ミミズ・昆虫の幼虫・微生物など)もいます。
人間は植物(穀物・野菜・果物など)や動物(牛・豚・鳥など)を食べて生きていくことができます。
家具・住宅などの材料となる木も土があるから育ちます。
陶器やレンガなどの原料となる土もあります。
土壌には水分を貯える機能があります。水を浄化する働きもしています。
私たちが見て美しいと感じる様々な花や緑の森林や紅葉も、土があるから存在するのです。
生物には寿命があり、やがて土に還るのです。土の中の養分となり、次の植物を生育するために役立ちます。
地球上の生物を持続可能(サステイナブル)にするために“土”は大きな役割を果たしている、と言えるでしょう。