しあわせ日記
ベストをつくす幸せ
大事な事をやるときや、目標に向かって努力するときに、「うまくいかないのではないか」などと不安になることがあるでしょう。
心の中に不安があるから、つい急いでしまう。急ぐことで、一つ一つの判断や行動がおろそかになり、自信がもてない。自信がもてないから、先のことが心配になり、不安な気もちになる。これでは悪循環です。
いい結果を出すためには、“ベストをつくす”ことが何よりでしょう。
急ぐことで不確かな努力をするのはベストをつくすことにならないでしょう。
ましてや、先の心配ばかりをして、今やるべきことを怠っていては、いい結果は期待できないし、ますます不安が大きくなるのではないでしょうか。
不安な気もちになった時には、「不安は注意信号」と考え、今できる対策を施すことができればいいのでしょう。
今やるべきことがわかっているのなら、「ベストをつくそう」と考え、行動を始められればいいのでしょう。そのことに集中することで、不安を忘れられることもあるでしょう。
集中していい努力ができれば、「自分はベストをつくしている」という自覚がもてるでしょう。
その自覚が、心に安心や期待を生むのではないでしょうか。
結果はやってみなければわかりません。悪い結果になることもあるでしょう。
でも、ベストをつくしたという自覚があれば、悪い結果も(しかたがないと)受け入れやすいでしょう。
ベストをつくすためには、いい心の姿勢をキープし、いい努力を続けられるといいのではないでしょうか。