しあわせ日記
社会的比較
「安易に隣の芝生をのぞくと幸福度が下がり悩みが増大する」(日刊ゲンダイヘルスケア)より、
「社会的比較」という理論があります。
人は正しく自己評価するために誰かと比べたがるという理論です。
「社会的比較」を行うと幸福度が下がる――という結果が明らかになりました。
一方、「社会的比較」の「頻度」が幸福度を下げるのではなく、比較の「程度」が影響するということもわかったそうです。
誰でも比較の考え方をしているのだと思います。
そのために不幸(な気もち)になっている人も多いでしょう。
「比較は不幸になる考え方」です。
不幸になるのは比較の「程度」が問題なのでしょう。
たとえば、人と自分を比較して嫉妬してしまうような場合、「うらやましい」ぐらいならいいが、妬むのはやめたほうがいいでしょう。
自分の比較の考え方に気づいて、あまり不幸な気もちにならないように、幸せになる考え方を心がけられるようになるといいでしょう。