しあわせ日記

意識して感じる幸せ

 『凡庸な人間は注意散漫に眺め、聞くとはなしに聞き、
  感じることもなく触れ、味わうことなく食べ、体を意識せずに動き、
  香りに気づくことなく呼吸し、考えずに歩いている』 レオナルド・ダ・ヴィンチ

 五感を働かせれば、心地好いものを感じやすくなります。それらをもっと味わえるようになるといいのではないでしょうか。

 『心ここに在らざれば、視れども見えず、
  聴けども聞こえず、食らえどもその味を知らず』 「大学」

 今やっていることに意識を向け、いいもの(事・人・物)探しができるといいでしょう。

心をすましてごらん    いいものは 好好

 「幸せな人は、いいもの(事・人・物)を見つけ、心地好い音を聞き、感触を楽しみ、味わって食べ、幸せになれる行動をし、芳しい香りを嗅ぎ、幸せになれることを考えながら歩いている」でしょうか。
 その反対に、「不幸な人は、イヤなもの(事・人・物)を探し、要らぬ雑音を聞き、イヤな感触に過敏で、不満を思って食べ、イヤイヤ行動し、イヤな臭いに過敏で、不幸になることを考えながら歩いている」。

 幸せを意識して生活することが習慣になるといいのではないでしょうか。





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