しあわせ日記
職場の人に親切にする
「週イチでほんの些細なことでも、職場で幸せを感じられる作法」(ニュースイッチ)より、
週に1回、誰かに親切にすると幸福度が上がるという。親切の内容が毎回同じだと効果が薄れ、変化に富む行いだと効果が高まる。また、アドラー心理学では、「貢献感こそが人を幸福にする」とされている。
そこで、自分自身が幸せで健康でいるためにも、職場での人間関係を円滑にするためにも、週に1回は、職場の人に親切にするということを実践してみてはどうだろうか。
自分が人に親切にして、相手が喜んでくれれば、自分もうれしいでしょう。
相手からの「ありがとう」のひと言でもあれば、うれしさが増します。
相手から親切のお返しがあるかもしれません。
親切な行為は自分の幸福感につながる、という心理学の実験結果もあります。
自分が人に何かしら貢献できるのは、幸せなことです。
大きな親切をしようと考えるとなかなか行動できないでしょう。
また、親切も度を越すと、相手が負担を感じてしまったり、大きなお世話になってしまったりしがちです。
小さな親切を心がけたほうがいいのではないでしょうか。
小さな親切なら、その方法もチャンスも、けっこうあるでしょう。
小さな親切の積み重ねが実は大きいのだと思います。
職場の人に親切にしていれば、関係が良くなるでしょう。
そうすれば、職場で気分よく過ごしやすくなるはずです。
「人のため」は「自分のため」、「人を幸せにすると自分が幸せになれる」のです。
職場で自分が幸せに過ごすために、思いやりをもってまわりの人に親切にできるようになるといいのではないでしょうか。