しあわせ日記
幸せを意識できる幸せ
「幸せを感じよう」と思っても、生活の中ではつい忘れてしまうのではないでしょうか。
意外にも、幸せを感じられるようになるためには、幸せを意識して生活できるかどうかが第一関門なのです。
幸せを意識する必要なんてあるのか? とお考えの方もいらっしゃると思います。
たとえば、道を歩く時に花を探しながら歩いてみてください。もしくは、1つの色を探してみてください。きっと今まで気がつかなかったものがたくさん見つかると思います。
同じように、「幸せ」を意識して生活すれば、今までに気づかなかった幸せが見つかるようになります。
幸せを意識して生活できるようになるためには、少しでも幸せな感じがした時には「いいなぁ」「よかった」「うれしい」「幸せだなぁ」「ありがたいなぁ」「好好」のような言葉を(心の中で)言うようにすることです。
このような言葉が心の口グセのようになれば、無意識に幸せを感じられるようになれます。心の中でなんとなく言ってしまってから、すぐに幸せに気づくことがよくあります。
また、微笑みをクセにするのもいいでしょう(好好ム)。
ただし、幸せを意識しすぎると、不自然な感じがしたり、疲れてしまったりしてしまうかもしれません(はじめはある程度はしかたがないでしょう)。
「今までより少しでも幸せを感じられたらいいな」ぐらいに、少し力を抜いて心がけを続ければ、だんだん自然にできるようになれると思います。
幸せを意識して生活するのを忘れそうになったら、「幸せになりたいか?」と自分に問いかけてみてください。
「本気で幸せになりたければ、そうなれるように意識して、心がければいい」のではないでしょうか。