
しあわせ日記
自分を後回しにしない
「「気遣い」で逆に疲れていませんか?我慢しないでラクに生きる方法」(MYLOHAS)より、
「本当はこうしたいんだけど、相手はこうだろうから、自分はこうしよう」と、まず相手のことを考え、それから自分が何を言うか、どう行動するかを決めているのだそう。
つまり、「他人がどう思うか」「他人がどう評価するか」を基準に自分の行動を決める“他人軸”で生きているということ。
自分を後回しにしてしまう人は、人に頼まれると断るのが苦手。
ときに、自分のキャパシティを超えて引き受けてしまい、相手へのイライラや疲弊感も増す結果になることもあります。
そうならないためにも、時にはNOと言わなくてはなりません。
「他人がどう思うか」「他人がどう評価するか」、そして、「悪く思われたくない」、できれば「良く思われたい」という思いは、誰の心の中にもあるのだと思います。
「人に気を遣うのはいいこと、気を遣い過ぎるのはよくないこと」です。
相手がどう思うかは「相手の問題」です。
人の目を気にしすぎないほうがいいでしょう。
「人づきあいを断れない」という人もいると思いますが、時には思い切って断ることで、ラクに生きられるようになるといいのではないでしょうか。