しあわせ日記
信頼する
「幸せになりたいなら人を信用するのではなく◯◯せよ」(ダイヤモンド社)より、
「信用」するのではなく「信頼」するのだ。
「信頼」とは裏付けも担保もなく相手を信じること。
裏切られる可能性があっても相手を信じるのだ。(アドラー)
「類語国語辞典」(角川書店)より、
「信用」 確かだと信じて受け入れること
「信頼」 頼りにできるものとして信じること
「信用」は、対象の確実性に疑点を持たないことを意味し、
「信頼」は、対象を疑わないだけでなく、その能力に任せる意を表す
『信じる(信用/信頼)とは、疑わないこと、疑う考えを捨てること』
信じられなくても、疑わなければいいのです。
つい疑ってしまっても、「こんなことを考えるのはよそう」と疑う考えをストップできればいいのです。
『信じる(信頼)とは、裏切られてもかまわないと覚悟すること』
『信じるとは、信じようという意志である』
信じられるか信じられないかよりも、自分が信じようとするかどうかのほうが大事なのです。
幸せになるためには「信じる(疑わない)」ことが大切です。
信じることで安心という幸せを得ることができます。
自分にとって大切なもの(人・事・物)については、「信じたいから、信じよう」と心がけることが、幸せになるためには大事なのではないかと思います。