しあわせ日記
自分と対話する「内省」の大切さ
「いつも誰かと一緒にいるのをやめてみる。ひとりで自分と対話する「内省」の大切さ」(ライフハッカー)より、
内省作業の第一歩として「出来事→感情→思考→行動→結果」というサイクルを意識してみることをオススメしています。仮になにかの「出来事」にイラッとするような「感情」を抱いても、いきなり「行動」に移すのではなく、その感情をいったん受け止めて「思考」というクッションをはさむべきだというのです。
自分は、こういう出来事があった時、こういう気もちになり、こういう考えをして、こういう行動をするから、こういう結果になる。
内省することで、このような自分を知ることは大切なことです。
それが悪い行動・結果に結びついているとしたら、それは否定的な自動思考によることが多いでしょう。
“不幸になる考え方のクセ”とも呼べるものだと思います。
幸せになる考え方を心がけることで自分にとって悪い行動・結果を減らせるようになるといいでしょう。
その前に、出来事をどう受けとめ、どう考えるかによって、感じ方が変わります。
悪感情を強くしないようになれれば、それだけ悪い思考・行動・結果を減らすことができるのではないでしょうか。
「反省」というと、つらいイメージがあるかもしれません。
自分を責める「反省」ではなく、自分を知る「内省」「自省」ができるようになるといいでしょう。