しあわせ日記
苦労を楽しむ
世の中にはいろんな苦労をしている人がいます。
しかたなく苦労している人もいますが、自ら苦労するようなことをする人もたくさんいます。
たとえば、マラソン大会に参加する人がたくさんいます。そのためには、日頃苦しいトレーニングを積んでいるのでしょう。そういう生活を続けられる人は、何かしら楽しみがあるのだと思います。
多少苦しいことでも楽しむことができれば続けられるのです。
自ら取り組む苦労には、得られるものがあるはずです。
目標の達成(達成感と報酬)、成し遂げる喜び、進歩・成長の喜び、人の役に立てる喜び、人と分かち合える幸せ、自分の幸せ・・・。
苦労が大きいほど得られるものも大きいことが多いのではないでしょうか。
苦労を避けてばかりいると、価値あるものを得られることは少ないでしょう。
また、自分を弱くし、そのために将来苦しむことになるかもしれません。
自分が幸せになるための苦労ができるといいのでしょう。
その苦労を楽しめると、なおいいでしょう。
一つには、自分が楽しめるようなこと(好きなこと・得意なこと)に夢や目標をもつこと。
もう一つは、やると決まったことは楽しむ工夫をすることだと思います。