しあわせ日記
脳内物質(ホルモン)
「幸せはどこにあるのか?」の一つの答えは、「心」です。
心に幸福感がなければ、その人は(主観的には)幸せではありません。
では「幸福感は何か?」の答えが「脳内物質」です。
脳内物質は「ホルモン」と呼ばれ、様々な臓器の細胞に働きかけて、身体の機能を調整しています。
そしてまた、分泌される脳内物質によって快感/不快感(幸福感/不幸感)が生じるのです。
ところで、「心はどこにあるか?」。
私が考える心の三大要素は、「感情」「望み」「思考」です。
感情は脳内物質で、望みと思考は脳の働きと考えると、「心は脳にある」ということになります。
つまり、「幸せ(不幸)は脳にある」ということができます。
次のようなホルモンがあります。
セロトニン、ドーパミン、オキシトシンなどは「幸せホルモン」とも呼ばれます。
ノルアドレナリンは怒り・不快の脳内物質。ノルアドレナリンとコルチゾールは「ストレス・ホルモン」とも呼ばれます。
β−エンドルフィンは快の脳内物質。β−エンドルフィンとエンケファリンは鎮痛の機能があります。
このような脳内物質(ホルモン)について調べることで、幸せになる方法やヒントを見つけられたら、と思っています。