しあわせ日記
ブランケット症候群
「自分に当てはまる「現代病」TOP10」(R25)より、
6位 ブランケット症候群 8.0%
特定の物が手元にないと、不安な状態になるのこと
“ブランケット症候群”は、マンガ「スヌーピー」に登場するライナスのことです。
ライナスはいつもブランケット(安心毛布)を引きずっており、ブランケットを放すとパニックに陥ります。
特定の物が無いと不安になる人はあまりいないような気がします(スマホや携帯がないと不安になる人はけっこういるのかも?)。
お金が無い(所持金が少ない)と不安になる人はいるでしょう。
(特定の、もしくは誰か)人がいないと不安になる人もいるでしょう。
多少不安になっても、特に支障なく過ごせるのなら、問題はないでしょう。
でも、不安が強すぎてやるべきことができなくなってしまうようでは問題です。
「有ればいいけど、無くても大丈夫」と考えられるようになるといいでしょう。
ふだん有ったもの(物・人・事)が無くなったとき、不便だったり、困ったり、大変だったり、不安になったり、寂しかったり、・・・不幸な気もちになることがあると思います。
そういうものは実は、有ることが幸せなのだと思います(無い不幸、有る幸せ)。
物の値打ちはそれが無いときに実感できることがあるのではないでしょうか。