しあわせ日記

  耳すま症候群

 「自分に当てはまる「現代病」TOP10」(R25)より、
3位 耳すま症候群 15.5%

 アニメなどで爽やかな青春の描写を見て、自分の暗い青春を思い出し、憂鬱な気分になること
 命名はスタジオジブリのアニメ映画「耳をすませば」からですね。

 映画やアニメやドラマや小説やコミックなど、フィクションの中には理想が描かれている部分があります。
 現実は理想どおりにはいきません。特に、青春時代はそうではないかと思います。爽やかな青春や輝かしい青春を送れる人は少ないでしょう。

 理想的な青春と自分の現実を比べて憂鬱になるのは、自分のためによくないでしょう。
 「比較は不幸になる考え方。不幸になる考え方はやめよう」と考え、ストップできるようになるといいでしょう。「こんなことを考えるより、○○しよう」のように心を切り替えられると、なおいいでしょう。
 その前に、「現実は現実」とまずは現実を受け入れることで、少しでも心を落ちつけられるとよさそうです。

 過ぎた(青春時代の)ことでくよくよすると、今を憂鬱な気分で過ごすことになってしまいます。
 幸せになるためには、今を大切にすることが大事です。

 暗い過去ではなく、明るい将来を想い描いて、今を大切に生きることが、将来の幸せにもつながるではないでしょうか。



   

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