しあわせ日記
水心あれば魚心
「魚の方に水と親しむ気もちがあれば、水の方も魚と親しむ気もちになる。相手が自分に好意をもってくれれば、こちらも好意をもって応じる気もちがある」
好意を感じられる言動に対しては、好意的なリアクションをとりやすいでしょう。
相手が好意的だと、心地よく、自分も相手に好意をもちやすいのではないでしょうか。
「相手が○○してくれないから、自分も○○してあげない」「相手が○○してくれたら、自分も○○してあげてもいい」。
このように両者が(無意識にでも)思っていると、二人の関係はいつまでたってもよくなりません。
「まず自分から」と、相手に何かいいことをしてあげれば、相手も自分にしてれることが多いでしょう。
人を受け入れる心、人とすぐに溶け込める心、相手のイヤな所は受け流す心、柔軟性がある復元力のある心・・・こんな水のような心をもてるといいのかもしれません。
日頃から好い気もちで人と接するように心がければ、人間関係が良好になり、自分が幸せな気もちで過ごしやすくなるでしょう。
少なくとも、相手といい関係になって気分よく接したいのなら、「まず自分から」親しむ心をもって行動したほうがいいのではないでしょうか。