しあわせ日記

  来る者は拒まず、去る者は追わず

「自分を慕って来る者は誰でも受け入れるし、自分から去ってゆく者は別に引き止めたりしない。人の自由にまかせて動じない、度量の広さをいう」

 自分の所に来るもの(物・者・事)は、その出会いを大切にして、喜んで受け入れられるといいのでしょう。
 自分から去ってゆくもの(物・者・事)があっても、「しかたのないもの」と心静かに別れを受け入れられるといいのでしょう。

 人の場合、自分の所に来るのも、自分の所から去るのも、相手の自由です。
 相手(の考えや選択や生き方)を尊重できるといいのでしょう。
 相手の考えや選択や生き方に問題があったとしても、それは「相手の問題」であり、自分が心を乱す必要はないのです。

 生きていれば、来る幸せもあれば、去る幸せもあるでしょう。
 自分に来た幸せは喜んで受け入れ、十分に幸せを感じられるといいでしょう。その幸せとの出会いを大切に、育てていけると、なおいいのではないでしょうか。
 幸せとの別れは、現実として受け入れられるといいでしょう。
 自分に来た不幸は、まず現実として受け入れることが大事です。その上で、時間をかけて不幸を幸せに変えられると、なおいいでしょう。
 不幸が去った場合には、それを幸せに思えるといいのではないでしょうか。

来る幸せは 好!好!   去る幸せは ハオハオ

来た不幸は ハオハオ   いいことかもしれない?



   

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