しあわせ日記
あかりの日
10月21日は「あかりの日」。
1879年(明治12年)10月21日に、エジソンが日本・京都産の竹を使って白熱電球を完成させた。
室内照明は白熱電球から蛍光灯へと変わり、そしてLEDへと変わりつつありますが、あかりがあるから夜でも不自由なく、生活することができます。ありがたいことだと思います。
それらを発明・進歩させてくれた人たちに感謝してもいいでしょう。その中には、今年ノーベル賞を受賞した赤ア勇さん・天野浩さん・中村修二さんも含まれますね。ちなみに、10月21日はアルフレッド・ノーベルの誕生日(1833年生まれ)でもあります。
『暗いと不平を言うよりも、すすんであかりをつけましょう』
(カトリック教会による「心のともしび運動」のスローガン)
心の中が暗くなることもあるでしょう。そういう現状やその原因を嘆いてもますます心が暗くなるだけです。
そういうときに、自らすすんで心にあかりをつけることができればいいのでしょう。
少しでも明るい気もち・やすらかな気もち・幸せな気もちになれるようなことをすることで、うまく気分転換できるといいのではないでしょうか。
また、暗い面ばかりを見るのではなく、明るい面を見るようにすればいいのです。
たとえば、今の自分に足りないものを考えるのではなく、今あるもの・恵まれているものについて考える(できれば、感謝する)。
たとえば、起こった悪い出来事のことを思い出すのではなく、少しでもいい出来事を思い出す。
たとえば、嫌いな人のことを考えるのではなく、好きな人のことを考える。
たとえば、心配・不安な気もちになるようなことを考えるのではなく、希望がもてることを考える。
このような心の切り替えができるようになるといいのではないでしょうか。