しあわせ日記
くよくよしない
幸せに暮らすためには、くよくよしないほうがいいでしょう。
くよくよするのは心身の健康にもよくないでしょう。「くよくよしない」を長寿の秘訣の一つに挙げる人もたくさんいます。
“くよくよ”とは「気にやんでも仕方のないことに心をなやますさま」(広辞苑)。
小さいことや過ぎたことや先のわからない将来のことなどの考えても仕方のないことでくよくよしないほうがいいのでしょう。
ちゃんと考えたほうがいい問題は、心静かに“よく考える”ことができれば、くよくよしないことになるでしょう(問題解決のヒント)。
と言っても、無意識のうちに、ついくよくよしてしまうのだと思います。
自分の沈みがちな気もちに早めに気づいて、「こんなことを今これ以上考えるのはよそう」「こんなことを考えるより、○○しよう」などと心を切り替えられるようになれるといいでしょう。
また、「くよくよ」ではなく、「くよ」ぐらいならいいのではないでしょうか。
くよくよしてしまうのは「性格だから(仕方がない)」と考える人もいるでしょう。
くよくよしやすいのは「性格というよりも、考え方のクセ」と考えたほうが自分のためにいいでしょう。クセを直すのは容易ではありませんが、心がけを続ければ変えることはできると思います。
自分(の幸せ)のために「くよくよするのはやめよう」と幸せになる考え方を心がける努力ができるといいのではないでしょうか。