しあわせ日記

  不便だけど不幸ではない

 6月27日が誕生日のヘレン・ケラー(アメリカの社会福祉事業家/1880年生まれ/1歳の時に病気で視力と聴力を失う)の言葉。

 『障害は不便です。でも不幸ではありません』 ヘレン・ケラー

 世の中にはいろんな境遇の人がいます。そして、それぞれに(多かれ少なかれ/大きかれ小さかれ)何かしら問題を抱えて生きているのだと思います。
 「私は××だから、不幸だ」と決めつけてしまうと、実際にそうなってしまうでしょう。
 それは、「私は××だから、幸せになれない」とあきらめて、幸せになる努力をやめてしまうからです。

 自分(の境遇)に問題がある場合、「こういうこともある(自分と同じような人はたくさんいる/自分よりも恵まれていない人もいる)」「これはしかたがない」などと、まずは現実を受け入れることができるといいでしょう。
 その上で、自分なりに幸せになる努力をすれば、問題があっても(それなりに)幸せに暮らすことは可能だと思います。

 「この問題は、不便(困難/面倒/厄介/悩ましい/不自由・・・)だけど、私は不幸ではない」と言い切って、生きられるようになるといいのではないでしょうか。



   

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