しあわせ日記
イラッとする、ミスをした新入社員の呆れた態度
「先輩に「イラッとするなぁ」と思われる、ミスを注意された新入社員の呆れた態度9パターン」(ライブドアニュース)より、
【1】「だって」や「でも」を繰り返し、口答えする
【2】「私が悪いって言うんですか!」と逆ギレする
【3】「はーい」と語尾を伸ばして返事をする
【4】「全部私が悪いんです…」と人前で号泣する
【5】「先輩が怖い」と言って他人に甘える
【6】「私のことが嫌いなんですか…?」と論点をすり替える
【7】「わかりました」と言いつつ、メモを取らない
【8】「この仕事、なんで私に頼んだんですか?」と責任転嫁する
【9】「○○先輩には、これでいいって言われましたけど」と他人を巻きこむ
自分がミスをしたのに、このような態度では、イラッとしたり呆れたりするのも無理はないと思いますが・・・。
イラッとするのは、無意識に相手が変わることを期待しているからでしょう。
「こういう人は変わらない。自分(の考え方)を変えることで、イラッとしないようになれたらいいな」と考え、幸せになる考え方を身につける努力ができるといいでしょう。
たとえば、
「こんな人もいる」(そうでない若い人もいる)
「こんな人のためにイライラするのは損だ」
「こういう人とは、それなりにつきあおう」
いずれにしても、未熟な相手のために自分の心を損なわないようになれるといいでしょう。
反対の立場で、自分がミスをした場合には、このような態度はしないほうがいいでしょう。
自分のミスや失敗や過ちに対しては、それをちゃんと認め、誠実に対応することが大事でしょう。
ミスや失敗や過ち自体よりも、その後の対応のほうが大事な場合が多いような気がします。
そういう場合にこそ、その人の真価が表われるのではないでしょうか。