しあわせ日記

  自分を信じる

 3月16日が誕生日のマクシム・ゴーリキー(ロシアの作家/1868年生まれ)の言葉。

 『才能とは、自分自身を、自分の力を信じることである』 ゴーリキー

 自分には「才能がない」と、はじめからあきらめてしまうのは、自分のためによくないでしょう。
 できないと思い(自分を信じないで)、やらなければ(能力があっても)百パーセントできないのです。
 できないかもしれないと思いながらやるよりも、できると信じてやったほうができやすいでしょう。

 やりたいことをやれないのは、「自信がない」からかもしれません。自分が成功する可能性を信じるから、チャレンジし、努力できるのでしょう。
 今はまだできなくても、これから努力すればできるようになるかもしれないのです。自分の現在の能力で判断するのではなく、自分の将来の可能性を信じることが大切でしょう。
 また、自信は行動の積み重ねからしか生まれないのです。何もしなければいつまでたっても自信はもてないのです。

 才能がないと思っても、自信がなくても、自分を信じられなくても、自分を信じる努力をしたほうがいいのです。
 「自分を信じよう」と信じる努力をすることがいい結果につながりやすくなるのではないでしょうか。

「信じるとは、信じようという意志である」
 信じられるか信じられないかよりも、自分が信じようとするかどうかのほうが大事なのです。「信じたいから、信じよう」と考えればいいのです。
 そして、「(努力すれば)自分の夢はきっと叶う」と思い込むようにすることです。そのためには、それなりの努力をする必要があります。

「信じるとは、疑わないこと、疑う考えを捨てること」
 信じられなくても、疑わなければいいのです。
 つい疑ってしまっても、「こんなことを考えるのはよそう」「こんなことを考えるより、今できることをやろう」と心がければいいのです。

「信じるとは、裏切られてもかまわないと覚悟すること」
 「たとえ失敗してもいい」と考えればいいのです。
 「やりたいからやる」「チャレンジすることに価値がある」「きっと人生のいい経験になる」「やれるだけでも幸せ」などと考えるのもいいでしょう。

 自分の才能・能力を十分に発揮するためには、自分(の力)を信じたほうがいいのです。  まず第一に大事なのは、自分に期待し、自分の将来の可能性(自分の今後の努力/自分の成長/潜在的な才能)を信じてあげることなのではないでしょうか。



   

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