読書日記

  ゆるめの人生で良い

 PHP10月号の特集は『くよくよしない人・毎日を楽しめる人』。
 松富かおりさん(コミュニケーションアドバイザー)は、
 「良いの、良いの。たまには間違う事もある。それが人生。間違っちゃったら、次、間違えない様にすれば良いんだよ」
 そう考えて、最近ゆるめの人生を送っています。おかげで、悩んで眠れない夜はなくなりました。
 良いのです。ゆるめの人生で。
 生きていればいろんなことがあるでしょう。いちいちくよくよしていたら、幸せに暮らすことはなかなかできません。
 多少のことは大目にみて、ゆるめの人生でもいいのではないでしょうか。

 誰でも間違うことはあります。間違ってもあまりくよくよしないほうがいいでしょう。
 まずは「間違うことはある」「こういうこともある」と現実を受け入れ、「次はこうしよう」という対策ができたら、「これで良し」と考え、それ以上その事を考えないようにできるといいのです。
 また、1年たったら忘れてしまうようなことは、「小さいことだ」「まぁいいか」と軽く受け流せるようになるといいでしょう。

 くよくよするのは心身の健康によくありません。悩んで夜眠れないようでは、なおさらです。
 くよくよするのはやめて、幸せな気分で眠りにつけるようになるといいでしょう。

 このようなゆるめの生き方は“いいかげん”と感じるかもしれません。
 もろちん、大事な問題はちゃんと考えたほうがいいでしょう。ただし、“くよくよ考える”のではなく、落ちついて“よく考える”ことが大切です。
 本当に大事な問題はそんなには多くないと思います。それ以外の問題は“いい加減”に対応できればいいのです。
 悩みや問題があっても(それなりに)幸せに暮らせるようになれたらいいのではないでしょうか。



   

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