読書日記

  感動する言葉

 PHP8月号の特集は『あきらめない人・前向きな人 大丈夫、きっとうまくいく』。
 小山明子さん(女優)は、
 私は本を読んでいて、感動する言葉に出合うと、その言葉をノートに書き写しています。すると、脳と心にしっかり刻み込まれ、活用もできる。前向きにより良く生きようという気持ちも沸き起こってきます。
 本を読む目的は人それぞれにいろいろあるでしょうが、より良く生きるために活かしたいと思うのなら、それなりの心がけや工夫が大事なのでしょう(本を読んでも)。
 その一つの方法が何かを感じた言葉をノートに書き写すことなのでしょう。
 一度読むだけでなく、一字一字書き写すことで、より記憶に残ります。あとで、読み返せばさらにいいでしょう。

 そして大事なのは、読んで学んだことを自分の人生の中で活用することです。
 実際に使わなければ、読んでいないのと変わりありません。覚えていたとしても、活用できなければ、何の役も立たず、価値はありません。
 困った時、迷った時、苦しい時、節目の時、いざという時など、何かの時に思い起こすことができ、活用できるようになるといいのでしょう。
 そのためには、そういう心がけを続け、一つ一つ身につけていくことだと思います。

 言葉には力があります。
 元気をくれる言葉や励ましてくれる言葉があります。そういう言葉を身につけ、自分を励ましたり自分の心を支えたりできるようになるといいでしょう。
 自分の生き方にいい影響を与えるような言葉に出合えることもあるのではないでしょうか。
 そういう言葉は古今東西の優れた人たちによって書かれた無数の本の中にたくさんあるはずです。そういう名言を紹介しているサイトもあります(名言から学ぶ幸せのヒント)。

 自分の心に響く言葉との出合いを大切にし、自分が幸せに生きるために活用できるようになるといいのではないでしょうか。



   

次の日の日記

最新の日記

大丈夫、きっとうまくいく

ホームページ