しあわせ日記

12月28日(木) 言葉の力

 言葉には力があります。
 自分の言葉は(心の中の言葉=考えも)自分の心に大きな影響を与えます。

 たとえば、
  大事なことをやる時には、「よし、頑張ろう」
  できるかどうか不安になっても、「できる、できる」
  なかなかうまくいかなくても、「大丈夫、大丈夫」
  うまくいっている時には、「いーぞ、いーぞ」
  人が評価してくれなくても、「よくやってる」
  できた時には、「よくやった」「えらい、えらい」
  結果が悪くても、「よく頑張った」

 このような言葉を自分にかけてあげられたら、少なからず、心にいい影響があるでしょう。

 元気をくれる言葉、励ましてくれる言葉自分の心を支える言葉を身につけることができたらいいでしょう。

 自分で考えなくても、人が残した心に響く名言がたくさんあります。(名言から学ぶ幸せのヒント
 自分が好きな歌の歌詞の中にいい言葉があるかもしれません。

 自分の心に効く言葉を、自分で、自分に、かけてあげられるようになれたらいいのではないでしょうか。

 もちろん、言葉の力は、人にも影響を与えます。
 人を動かす言葉があります。
 また、誰にでも(内心)言ってほしい言葉があるのではないでしょうか。
 反対に、人に言ってはいけない言葉もあるでしょう。
 相手を思いやり、心を伝える温かい言葉をかけられるようになれたらいいのではないでしょうか。

  『人生にとって最も大切なことは
   こころのもち方よりも、言葉の使い方です』 山崎房一

  『いい言葉は、いい人生をつくる』 斎藤茂太

 どういう言葉を遣うかによって、人生も変わってくるのでしょう。
 そういう意味では、自分の生き方の方針を言葉にするのも人生を変えていくために役立つのではないでしょうか。

 来年は、幸せになれる言葉をもっと見つけていきたいと思っています。



   

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